働き過ぎちゃだめ
あー、久しぶりに多めに働いている。10年ぶりのネットワーク機器の更新と、パソコン入れ替えと、大部屋のレイアウト変更などそれぞれがビッグイベントになる仕事が重なっていて目が回る。
どれもすんなりいくわけなく、どれかが停滞、渋滞すると他の仕事にも波及する。帰りがだんだん遅くなってきた。
前職は毎日終電みたいなところだったので、それに比べれば全然マシだけど、遅い時間に帰ったら何もする余裕がない。疲れて寝るだけ。
最近は早めに帰って、そこから読書したり団らんを楽しんだり、ピアノ(初歩)弾いたりしてたので、何もできないっていうのはあまりに寂しい。
働き過ぎちゃだめだよ、と習い事の先生に言われたことがある。いや、仕事は一生懸命してしまうものでしょと思ったが仕事は中毒性があるらしい。仕事をし過ぎてもメリットはない。早く帰って勉強するべきだと。
そして、元コカコーラ社長のブライアン・ダイソンさんが残した言葉も教えてくれた。仕事はゴムボール、落としてもたいしたことはない。でも家庭、健康、友人、あなたの心はガラス玉。
ハッとさせられた。
仕事はもちろん大事。一生懸命するべきもの。でもやり過ぎないという感覚も必要なのかも。
くたくたになって帰る日より、早く帰って勉強する日の方が人生のプラスになってる気がする。
疲れてくるとこういった考えすらできなくなってしまうのが危険だ。ガラス玉が落っこちそうになってないか気をつけよう。