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血走ルズ AKS ライナーノーツ
AKS(えーけーえす)
作詞 ジムと血走ルP
作曲 ジム
2022年2月2日YouTube公開
血走ルズのYouTubeデビュー曲。
当初の作詞はベースのジムが書いたがギターヴォーカルのボールから「日本語っぽくしたい」とリクエストがあり日本に住んでいる私とたまたま繋がった。
日本語以外わからない私は、歌詞はどんな内容なのか聞いたところ「ラジオでコメント読まれるとうれしい気持ちになる」と言ってきた。
ラジオ事情に疎い私はその事に詳しい友人にアドバイスをもらいAKSの日本語歌詞が出来上がった。
ジムの書いた歌詞と内容が合っているかはわからない。
多分全く違うだろう。
ボールにローマ字読みの歌詞も渡したところ、カタコト読みみたいな歌い方になった。
「ピー」の部分を入れるのは私からのリクエストだ。
ギターヴォーカルのボールは特徴のある声をしていて本人はコンプレックスを感じていたが、バンドで歌っているうちに少しずつ自信になってきたようだ。血走ルズサウンドにもマッチしている。
が、ボールはギター初心者の為コードをマトモに弾けない事や歌いながらギターを弾くことに苦戦していた。
ベースのジムはその辺のフォローを忘れずユニゾンでボールをサポートしている。
ドラムのギャンも無口だがボールに合わせてくれている。
血走ルズの3人は他のプレイヤーと演奏したことが無かったが思いのほか息が合った。何度か音を合わせていくうちに自分達のやりたい方向が似ている事に気がついたのだろう。
とはいえ下手くそなのに変わりない。
それでもインディーズとして自由にプレイできる事に満足している。
AKSは多少ズレたり変なところにシンバルが入ったりするのもご愛嬌、何よりも自由だ。カセットテープをダビングしまくったような音源も面白い。
音楽はもっと自由で良いのだと改めて感じた。
AKSから始まった血走ルズの楽曲にこれからも期待している。
AKS/血走ルズ
2分くらいなので時間があったら聴いてみてほしい。