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【第6回】23歳の挑戦-マーケティングプレゼン対決 出場の記録
こんにちは。
ちっくん こと 鈴木瞭太です。
この度、大変有難いことに、2024年02月16日に静岡東宝会館で行われる「マーケティングプレゼン対決」にお誘いいただき、U30として参加させていただきます。
プレゼンのテーマは「トライアルパーク蒲原の集客を成功させよ」です。
参加チケットは以下のリンクからご購入いただけます👇
このnoteは、僕自身が「マーケティングプレゼン対決」という大舞台に立ち向かうまでの物語をまとめたものです。
当初は自分のための備忘録として記録するつもりでしたが、このnoteをきっかけにマーケティングプレゼン対決に興味を持っていただける方や何かに挑戦してみようと思う方が増えたら嬉しいと思い、イベント前に公開させていただきます。
本記事は第6話です。
第5話の記事では、戦略を定めるまでの様々な葛藤についてを綴りました。
まだご覧になっていない方は是非ご一読ください!(無料です)
それでは、ここから本編です。
本編は1人称で綴るので、言葉の雰囲気が変わりますが、ご容赦ください。
現地調査(01.27〜01.28)
マーケティング業務の経験がほとんどなく、マーケターを名乗るまでもない僕。
まずは、顧客になり、コンテンツを体験して、その価値を感じる。
それが大事だと思い、キャンプイベントに予約した1月中旬。
(詳しくは第3話で)
トライアルパーク蒲原で行われたキャンプイベント
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1月27日の朝、キャンプ初心者で相談できる人もいない僕は、初心者なりに大事そうなものを抱えて、東京からトライアルパーク蒲原に向けて車を走らせた。
初日に、イベントにも参加して、蒲原の街を散策したいなぁと思っていたら、事故渋滞。。。。
普段2時間半〜3時間の道を、5時間かけて向かった、、、🚘
なんとか到着したのは午後2時過ぎ。
皆さんにご挨拶をしたところで、なんと今回のマーケティングプレゼン対決U30大将であり、僕の大学の先輩である株式会社Shinker 曽根田光さんとそのご家族に、ばったりお会いした。
(テントを持ってこなかった僕に、テントを貸していただき、本当にありがとうございました🙇♂️)
ビールで乾杯し、マーケティングプレゼン対決について、少し相談し、、、
子どもたちとフライングディスクや鬼ごっこで遊び、サウナに入って整って、、、
なんとも素敵な時間を過ごしていたらあっという間に日が暮れた。
ここから宴が開始。
主催の飯田さんととらアイルパーク蒲原の従業員として働いていた莞人くんしか直接お会いした方がいない状況だったが、キャンパーの皆さんが快く受け入れてくれて、本当に楽しい夜を過ごすことができた。
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以前、インタビューさせていただいた、トライアルパーク蒲原を運営している株式会社スルガスマイルの松下さんにもお会いし、美味しいアヒージョをご馳走いただいた!
とにかくめちゃくちゃ楽しい時間だった。
キャンプ初心者でお一人様参加で、こんなにも楽しい思いができたのは間違いなく、IIDA JAPAN CAMPさんのおかげだ。
静岡でこれからキャンプ楽しんでみたいという、キャンプ初心者の方は是非一度ご覧ください。
IIDA JAPAN CAMPさんがご用意してくださったコンテンツが最高だったのはもちろんですが、このような面白いイベントを開くことができるポテンシャル(広さ、収容人数、アクセス、駐車場、貸し出し設備など)がトライアルパーク蒲原にあってからこそだ。
加えて、「OO」というイメージが強くなく、様々なコンテンツを試せる(=トライアル・サウンディング )アウトドア施設だったからこそ、サウナや気球などのコンテンツも楽しむことができた。
これこそが、トライアルパーク蒲原の価値なのではないかと考えるようになった。
ただ、2日間を通して、気になる顧客の声があった。
トライアルパーク蒲原で何ができるかわからないと使いづらいと思う。
5〜10人くらいでサウナ入ったり、BBQしたりというので楽しむならできるけど、、、
仲間内で楽しむ以外の方法があれば良いよね。
色々と学ばせてもらうこともあった2日間だが、この声は特に、この後とても参考になった。
蒲原地区の散策
イベントの撤収作業も終わり、トライアルパーク蒲原を後にした僕は、蒲原の旧東海道のエリアへ向かった。
(トライアルパーク蒲原からは車で5〜10分)
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2時間ほどかけて、旧和泉屋や旧五十嵐歯科医院、周辺道路を散策した。
施設の中にいるスタッフの方々に蒲原についてお話を伺ったり、展示品を拝見した。
帰り際には「トライアルパーク蒲原ってご存知ですか?」と質問もさせていただいた。
何名かお話を伺ったが、皆さんトライアルパーク蒲原は知っている。
ただ、何するところかはわかっていない様子。
1人の方は「よく孫が遊びに行っていると聞くけど、結局何するところなのかわからないよねぇ」と仰っていた。
「知ってるけど、ベネフィットが伝わっていない。これってめちゃくちゃもったいない機会損失ではないか?」と思いながら、東京に戻る帰りの車で思っていた。
この時のアイデア
もう6話目。
この時のアイデアを少し綴ろう。
(本番で話す内容とは全く別なのでご安心を)
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結論、LINEでのプラットフォーム構築をソリューションとして考えていた。
この時考えていた、ターゲットはイベンターだ。
ヒアリングした結果、イベント関連事業におけるビジネスモデルは以下の画像の左側の通りと判明した。
ちなみに右側は「イベントの増加」を目的にした時の考え方。
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当時、イベントは必ず毎週末に行われているわけではなかった。
その実施率を増やすことで収益性における伸び代はあるだろうと考えた。
次に、実施率を増やす(=イベントの増加)を目指すには、イベンターが会場としてトライアルパーク蒲原を選ぶ理由の増加が必要だと流れを行き着いた。
最後に、イベンターが会場を選ぶ要素として挙げるものが「集客」だとヒアリングさせていただいた方から伺い、その考え方をそのまま用いらせてもらった形だ。
めちゃくちゃ省略したが、こんな感じで考えていた。
「仕組みで解決すべき」と強く思っていた僕は、施策の方向性を大きく変えずとも、蒲原での現地調査で得た声や考えとでは、あまりにもシナジーがなさすぎるのではないか?と少々の違和感を持ちながら、準備を進めていた。
この時、プレゼン当日まで残り2〜3週間。
(大きく、考えを変えようと思ったのは、次回の最終回で、、、)
イベントのお申し込みはこちらからできます👇
マーケティングプレゼン対決 概要
日時:2024年02月16日 19:00〜21:00
場所:静岡東宝会館
主催:株式会社Shinker、静岡マーケティングサロン