【第5回】23歳の挑戦-マーケティングプレゼン対決 出場の記録
こんにちは。
ちっくん こと 鈴木瞭太です。
この度、大変有難いことに、2024年02月16日に静岡東宝会館で行われる「マーケティングプレゼン対決」にお誘いいただき、U30として参加させていただきます。
プレゼンのテーマは「トライアルパーク蒲原の集客を成功させよ」です。
参加チケットは以下のリンクからご購入いただけます👇
このnoteは、僕自身が「マーケティングプレゼン対決」という大舞台に立ち向かうまでの物語をまとめたものです。
当初は自分のための備忘録として記録するつもりでしたが、このnoteをきっかけにマーケティングプレゼン対決に興味を持っていただける方や何かに挑戦してみようと思う方が増えたら嬉しいと思い、イベント前に公開させていただきます。
本記事は第5話です。
第4話の記事では、「地方マーケは難しい」と感じる理由の一片を垣間見たエピソードを綴りました。
まだご覧になっていない方は是非ご一読ください!(無料です)
それでは、ここから本編です。
本編は1人称で綴るので、言葉の雰囲気が変わりますが、ご容くわ
ヒアリング後の葛藤(続き)
前回(第4話)は、上記の言葉で締めくくった。その詳細を綴る。
トライアルパーク蒲原は、元々庵原高校という高校があった跡地に建設されたアウトドア施設だ。
当初は、この土地を道の駅にするという想定で動いていたが、コロナが流行してしまい、断念。
そして、上記のような流れを経て、トライアルパーク蒲原の誕生につながった。
「静岡みんなの広報」以外にもたくさんのメディアの記事を拝見した。
もう一つ、特に心に残っているコンテンツを挙げよう。
「公共R不動産」に掲載されている記事の以下の2つのお話だ。
いくつか話を挙げたが、分かったこととして以下のことがある。
トライアルパーク蒲原は将来的に道の駅になる構想がある
蒲原という街を活性化させるような道の駅にしたい
その道の駅に置くべきコンテンツは何かを考えて試す場がトライアルパーク蒲原
図解化すると、以下のような流れだろう。
上記の通り、掲げている「トライアルの街、静岡」というVisionに至るまでのストーリーを考えると、サウナやBBQというコンテンツでの集客に仮に成功できたとしても、創業に関わった偉大な方々への想いに応えることはできるのであろうか。
加えて、少し極端な話だが、「サウナが楽しめるアウトドア施設」「BBQ会場」という認知が強まると、「トライアル」というイメージから遠ざかり、本来求めていたVision達成からも距離を置いてしまうのではないかと考えた。
この時、トライアルパーク蒲原が持つ2つの事業を改めて比較した。
利益率が高いBBQ、サウナ、RVパークという収益事業
利益率が低いコーディネート事業(イベント関連)
難しいだろうが、今回のプレゼン対決において、2. (比較的)利益率が低いコーディネート事業(イベント関連)を集客増大のメイン戦略と置くこととした。
その上で、トライアルパーク蒲原の運営企業であるするがスマイルの収益性にも着目して考えようと、、、
Visionも追うし、収益も追う。
ここからドツボの沼にハマることを僕はまだ知らない、、、、
この時、プレゼン当日まで残り3週間。
(第6回に続く)
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