【第4回】23歳の挑戦-マーケティングプレゼン対決 出場の記録
こんにちは。
ちっくん こと 鈴木瞭太です。
この度、大変有難いことに、2024年02月16日に静岡東宝会館で行われる「マーケティングプレゼン対決」にお誘いいただき、U30として参加させていただきます。
プレゼンのテーマは「トライアルパーク蒲原の集客を成功させよ」です。
参加チケットは以下のリンクからご購入いただけます👇
このnoteは、僕自身が「マーケティングプレゼン対決」という大舞台に立ち向かうまでの物語をまとめたものです。
当初は自分のための備忘録として記録するつもりでしたが、このnoteをきっかけにマーケティングプレゼン対決に興味を持っていただける方や何かに挑戦してみようと思う方が増えたら嬉しいと思い、イベント前に公開させていただきます。
本記事は第4話です。
第1話〜第3話の記事では、イベント参加の決断に至るまでの過程やテーマ選びの背景を細かく綴っています✍️
まだご覧になっていない方は是非ご一読ください!(無料です)
それでは、ここから本編です。
本編は1人称で綴るので、言葉の雰囲気が変わりますが、ご容赦ください。
トライアルパーク蒲原に関わる皆さんへヒアリング
さて、ここからは実際にヒアリングさせてもらったことについて綴っていく。
01.13 若林さん(わかさん)
まず最初は、静岡の企画屋として活動している若林さんにヒアリングさせていただいた。
2022年秋頃にわかさん主催の焚き火イベントがトライアルパーク蒲原で開かれて、そこに参加させてもらってから交流させていただいている。
今回、『トライアルパーク蒲原についてヒアリングさせていただこう』と思って最初にお声がけをさせていただいた。
ヒアリングでは、以下のようなことをご教示いただいた。
トライアルパーク蒲原のビジネスモデル
トライアルパーク蒲原を取り巻く企業・行政における環境
トライアルパーク蒲原でのイベント実施状況
イベンターとしてのトライアルパーク蒲原の見え方
他会場と比較した時のPros&Cons
ご自身がイベンターとして、様々なイベント企画・運営に携わっているわかさんのお話は僕にない視点での考え方を学ばせていただくことができた。
参考になった考え方をビジュアル化し、プレゼンにも用いる予定だったものがこちら👇
上記の通り、ビジネスモデルを再確認した上で、イベンターがイベント会場に求めるものを把握することができた。
わかさん、お時間いただき、ありがとうございました!
01.15 西川さん(莞人くん)
わかさんにヒアリングさせていただいた翌々日の15日、この日は当時トライアルパーク蒲原にて働いていた西川さん(莞人くん)にヒアリングさせていただいた。
莞人くんは先述した、わかさん主催の焚き火イベントで初めてお会いした僕と同い年の方だ。
昨年行われたマーケティングプレゼン対決にU30代表として出場し、先述した若林さんと対決をしている方だ。
莞人くんへのヒアリングでは、主に『イベント事情』について伺った。
過去のイベントの開催事例と集客事例
外部イベント開催時にトライアルパーク蒲原が行う集客施策
トライアルパーク蒲原にあるコンテンツにおける利益率
昨年のマーケティングプレゼン対決の話
同い年ということもあり、話が盛り上がり、色んなお話、アドバイスをいただくことができた。
莞人くん、プレゼンに用いるための画像のご共有もありがとうございました!
01.17 松下さん
最後に、トライアルパーク蒲原の運営会社である株式会社スルガスマイルの松下さんにヒアリングさせていただいた。
松下さんとは、オンラインでお話を伺ったこの時、初めましてで緊張しながらオフィスビルのオープンスペースでヒアリングさせていただいたことを覚えている。
松下さんからは、経営陣側の視点で、トライアルパーク蒲原について様々ご教示いただいた。
行政と運営企業のトライアルパークへの考えについて
トライアルパーク蒲原の今後について
コーディネート事業(イベント関連)のビジネスモデルの詳細
開かれるイベントの集客状況、主催者についての詳細
施設の運営、事業の経営に関して、一筋縄ではいかないことを若輩者なりに知ることができた。
松下さん、お時間いただき、ありがとうございました!
ヒアリング後の葛藤
トライアルパーク蒲原に関わる3名の方々にヒアリングさせていただいた後、僕は1つの課題にぶち当たった。
それが「何を課題とすべきか」「何の条件を考慮すべきか」という点だ。
ただ単に、今より集客を伸ばすことだけを考えたら、BBQとサウナというコンテンツを前面に押し出すようなPRを行えば、現時点より集客数は上がるのではないか?と考えたからだ。
(今考えれば、これも具体的施策に落とせていなくて、安直だった。)
また、イベンターにイベントスペースを貸し出すことよりもBBQやサウナというコンテンツの方が利益率が高いとお話を伺っていた。
そう考えたら、集客の増加も利益率の向上も狙える。
トライアルパーク蒲原、そして運営元である株式会社スルガスマイルさんにとっては良いことだらけではないか。
しかし、トライアルパーク蒲原ができたきっかけ、トライアルパーク蒲原に期待された未来を見直すと、簡単にトライアルパーク蒲原のVisionを排除してこの課題に向き合うことはできなかった。
この時、プレゼン当日まで残り3〜4週間。
(第5回に続く)
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