【第1回】23歳の挑戦-マーケティングプレゼン対決 出場の記録
前置き
ご挨拶
皆さん、初めまして。
鈴木瞭太です。
あだ名は「ちっくん」です。
僕は、2000年3月に静岡県藤枝市で生まれました。
高校卒業までは神奈川県横浜市で過ごし、10年間野球をしておりました。
大学時代は生まれ故郷でもある静岡県で、旅とプログラミングに熱中した4年間を過ごしました。
大学時代の経験がきっかけで、マーケティングに興味を持ち、今は東京のWebマーケティング企業、株式会社WonderSpace で勤務しております。
今回、2024年2月16日に静岡東宝会館で行われるマーケティングプレゼン対決 にU30代表としてプレゼンをさせていただきます。
参加チケットは以下のリンクからご購入いただけます👇
今回のマーケティングプレゼン対決は昨年に引き続き2回目の開催です。
U30 vs O30の熱い戦いは5番勝負で繰り広げられ、参加者の皆さんの投票で勝者が決まります。
僕はU30の中堅(3番手)として、発表します。
中堅のバトルのテーマは「トライアルパーク蒲原の集客を成功させよ」です。
このnoteについて
ご挨拶はこのあたりにして、このnoteの紹介をします。
このnoteは、僕自身がマーケティングプレゼン対決という大舞台に立ち向かうまでの物語をまとめたものです。
大袈裟ですみません。
というのも、今回このイベントに参加させていただくにあたり、並々ならぬ覚悟が必要でした。
加えて、こんなに面白く素晴らしい挑戦もなかなか無いので、僕自身の感情や思考の流れ、判断方法など言葉にして残しておきたいと思いました。
当初は自分だけのための備忘録として記録するつもりでしたが、このnoteをきっかけにマーケティングプレゼン対決に興味を持っていただける方や何かに挑戦してみようと思う方が増えたら嬉しいと思い、イベント前に公開させていただきます。
先述した通り、僕もプレゼンを行います。
当日皆さんがお楽しみいただけるようにネタバレは無いようにします。
その中で、自身が経験した葛藤やアイデア発見までの流れ、取り組んだことなど、イベントに関わる全てのことを極力まとめたコンテンツにします。
複数回に分けてお届けしますが、お付き合いいただけますと幸いです。
それでは、ここから本編です。
本編は1人称で綴るので、言葉の雰囲気が変わりますが、ご容赦ください。
出場のきっかけ
2023年12月04日、いつもと変わらずに浜松町のオフィスで勤務をしていた僕のもとに、X(旧Twitter)のDMが届いていた。
18時16分頃、DMを確認すると、曽根田光さん(株式会社Shinker CEO)からのメッセージだった。
そこには「LINE知ってたっけ?イベントのお誘い」というテキストと曽根田さんのLINEのURLのリンクがあった。
「忘年会のお誘いかな??曽根田さんと飲めるの嬉しいなぁ!!」
そんな呑気なことを考えながら、すぐに曽根田さんにメッセージをお送りした。
余談だが、僕は静岡大学出身で、1年生のときにGLANZというアルティメットの部活に所属していた。
そのGLANZの創設者が曽根田光さんで、僕は曽根田さんの部活の後輩だ。
曽根田さんにメッセージをお送りして10分弱、イベントのお誘いの概要が届いた。
「今年のマーケティングプレゼン対決、静岡東宝会館でやりますが、出ます?」
「対戦相手は新村さん(masterpiece CEO)か北風さん(Rocal CEO)の予定、テーマは未定」といった内容のメッセージだった。
(メッセージは一部編集しています。)
めちゃくちゃ悩んだ。めちゃくちゃ。
だって、当時社会人2年目の自分は社内でコーポレートエンジニアを担当しており、マーケティング職から離れていたからだ。
そして、そもそもだが、他の登壇者の皆様は何かした事業を持っていたり、社会人経験はもちろんマーケティング領域のご経験が豊富な凄すぎるメンバーだ。
「自分でいいのかな?役不足ではないか?」という感情を抱いた。
一方で、めちゃくちゃ面白そうだという気持ちもあった。
当時の僕には、人前で話すことに少しの自信があった。
加えて、マーケティングに関する業務に興味が湧いていた自分にとっては「自分を変える絶好のチャンスかもしれない」と思った。
心に2人のリトルちっくんを宿し、葛藤した。
失敗大嫌いちっくん「なんか規模感が怖いし、失敗したら恥ずかしい思いをするだけだから辞めときなよ。お前勝てるわけないし、場違いだよ。」
挑戦大好きちっくん「失敗しても、得られるものはある。そもそもこんな面白い場に呼ばれて断るなんてもったいない。頑張ってみろよ。」
Ready Fight!!!
そして、めちゃくちゃ悩むこと10分。
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勝ったのは、挑戦大好きちっくん だった。
挑戦したいという思いが勝ったのだ。
曽根田さんに「出させてください!!」とLINEを送り、覚悟を決めた。
曽根田さんは僕の回答に「あつい」とだけ送ってくださった。
1年前の自分だったら、何か理由つけて断っていたと思う。
だって怖いもん。。。
失敗できるような打席でもないし。。
200人も見に来るんだぜ?
今考えても、シラフでよくこの意思決定をできたなと思う。
曽根田さんに返信してから少し経ち、登壇者含む運営メンバーのLINEグループにご招待いただいた。
凄すぎるメンツの中に入ることになった僕はとてつもないプレッシャーの中で自己紹介文を考え、送信した。
「もう後戻りはできない。やるしかない。」
怖いくらいのゾクゾク感と多少の高揚感を感じつつ、最寄りの蒲田駅に到着。
突如現れたゴツくて高くて面白い壁を目の間に「これからどうするかな〜」と考えながら家路についた。
(第2回に続く)
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