「ラピート」・「はるか」30周年特別セレモニー開催

南海電気鉄道、JR西日本、関西エアポートは29日、関西国際空港が開港し、南海電鉄の特急「ラピート」、JR西日本の特急「はるか」が運行開始してから30周年を迎えることを記念し、特別セレモニーを関西空港駅で9月7日に実施すると発表した。

「関西国際空港・南海『ラピート』・JR西日本『はるか』30th Anniversary 特別セレモニー」は、関西空港駅で9月7日の10時45～55分に開催。2番線の「ラピート」(10時38分入線)、3番線の「はるか」(10時50分入線)を背景に、両社の関西空港駅の駅長による挨拶とフォトセッションが行われる。ホームへ入場する際、入場券・乗車券等が必要。混雑の状況により、入場を制限する場合がある。

同日の11～15時、関西空港駅南広場イベントスペースにて、3社によるテープカットのほか、豪華出演者によるパフォーマンスとトークショー(観覧料は無料)が開催される。

JR西日本・南海電鉄が開港と同時にアクセス特急の運行を開始した関西国際空港。30周年でも蜜月が続いているようだ。