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【自己紹介】#6_横井太一(よこい たいち)

今回は、生物学を専攻する修士1年生の横井太一さんに自己紹介して頂きました!大学まで生物学を極めた知り合いの多くは、小さい頃に刺激的な原体験をしているケースが多いように感じますが、横井くんもその1人のようです。空手部所属というのが納得の真面目さと、意外なお茶目さを兼ね備えたNESOの愛されキャラです。


自己紹介

実験室で研究をする様子

プロフィール

・横井 太一(よこい たいち)
・2001年5月8日 生まれ
・東京都出身
・千葉大学理学部生物学科 卒業
・千葉大学大学院生物学コース 所属
塾講師歴4年

初めまして!千葉大NESOのスタッフとして加わることになりました横井太一と申します。フットサルをしている途中に奥山さんから千葉NESOに勧誘していただき、参加することとなりました。大学学部生時代は、空手部に所属していました!また、本が好きで年間100冊読んだこともあります。
千葉大NESOの企画を通して、楽しみながら生物の面白さを伝えることができたらと思います。

生い立ち

小さな頃の私はいわゆる昆虫少年でした。千葉県の大山千枚田という棚田で田んぼのオーナーをしており、そこでひたすら虫を追いかけたり、地元で行われている自然観察会に参加したりと昆虫ライフを満喫していました。中学生からは大山千枚田で生物調査のお手伝いもするようになり、大山千枚田が発刊している図鑑に調査協力者として名前を載せていただいたりしました。このような原体験から「生物の勉強がしたい」と思い生物学科に入学し、現在は酵母(パンを膨らます時のアレです)の研究をしています!

大学生活

研究の面白さ

ここまでの研究生活を振り返ると「毎日が夏休み」です。難しい自由研究をひたすらやっているといった印象です。ある現象が起こる仕組みに対して「こうなんじゃないか!」という予想を立ててそれを検証してみる。予想通りじゃなかったら、「それならこうか!?」と予想を立ててそれをまた検証、、、この繰り返しが研究であり同時に面白い部分ではないかと思います。基本的には予想通り行かないのですが、、、
それでもうまく行った時はとても嬉しいですし、失敗から学ぶことも多くやりがいを感じています。

これから

私の前に自己紹介されていた高津君が「幼少期の体験が大事」と仰っていましたが、私もその通りだ!と思っています。千葉大NESOでの活動を通して、子供たちには、たとえ生物の道に進まなくてもなにか違った形で心に残ってもらえたらと思っています。


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