旅人こそ踊るべき
僕は本業ではないですが、趣味でダンスを踊っています。
ラテンダンスで、僕は今旅して世界中で主にサルサを踊っています。
旅の魅力は文化の違う人との交流だと思います。その上では踊りは最強のツールだと思います。
踊りなんて自分には、、、と思った方に。海外行くなら踊れた方が絶対に得です。今回は
・サルサについて
・海外行く人こそ踊るべき理由 について書きます。
まずサルサについて。サルサは世界中で踊られていて、男女ペアで踊ることが多いです。百聞は一見にしかずだと思うので。こんな感じです!
日本のイメージだと社交ダンス、と思われる方多いかもですね。海外だとカッコいいイメージが強いです。
そのためサルサ踊れるとモテて、友達が出来ます。
ざっくりラテンダンスで世界中で踊られている、踊れると人と繋がれる、くらいでイメージして下さい。
僕はアメリカはもちろん、南アフリカ、トルコ、イスラエル、メキシコ、タイ、どこに行っても踊ってすぐ人間関係作れました。南アフリカではそこで仲良くなった人とドライブ行ったり。
海外行く人こそ踊るべき理由、ですが、当たり前ですが、言語が通じるだけでは友達は出来ません。
日本語が話せるだけで、その人と友達になれますか?
価値観や共通点が多いこと、は必要だと思います。言葉は所詮言語で、何を話せるか、が大事だと思います。
言語だけでなく、文化も違う国に行く時、価値観の違いはあり、日本で流行っているものが海外でも人気なケースは少ないです。そうなると共通点も少なく会話が出来ても人間関係は構築出来ないケースが多いと思います。
海外行かれたことがある人なら、英語がペラペラでも友達いない人、英語がカタコトでも友達多い方、を見た事あるかと思います。
僕のまわりでも英語が上手でも一人ぼっちの人を多くみてきました。
価値観は相手の価値観を受け入れてダイブする気持ちがあれば超えられる壁だと思います。
共通点はどうでしょうか?
そんな時に踊りは最適な趣味になると思います。
以下がオススメの理由です。
・気軽さ
ゴルフであれば道具が必要で、ゴルフ場に行く必要があります。サッカーは11人必要です。テニスは相手とコートが必要です。そしてそれぞれ1試合(ラウンドも)が長いです。
その点、踊りは何もいりません。
1人で行って、相手と踊る。3、4曲で帰っても大丈夫なので時間も自由です。道具もないのでお金もかかりません。そしてサルサクラブは国になりますが、どこにでもあります。
行きやすく、お金もかからず、時間もかからず、
行って踊る、それだけです。
・会話が生まれやすい
お酒飲みながらなので、陽気に話せます。ペアなので距離感の近さから会話が生まれやすいです。
僕の友人は気軽にいろんな人に話しかけます。僕は終わった後、上手いね!どこで踊ってるの?出身は?みたいなことを言ってもらって雑談が始まります。
また別の曲でまた踊ったり、別日に会ったりすればもう顔見知りです。
・母数が多い
ダンス、踊りをしている人の母数は圧倒的に多いと思います。コロンビアに行った時、コロンビア人の友人にこっちでは踊れないと彼女は出来ない、と言われた程、文化として南米もアフリカも、深く根ざしています。
気軽さから始めやすく継続もしやさいです。
そして何より、楽しいんです。
踊りなんて自分には、、、といいますが、一度きりの人生。同じアホなら踊らにゃ損、くらいの気持ちでぜひ踊ってみて欲しいです。
人生が変わると思います。