元祖「ワンチーム」の国とは??
どーも!千葉健吾です!
「ワンチーム」
もうこの言葉が今年の流行語大賞に決定みたいだね。
もしくはジャッカル、、?
でも、ユナイト的な意味が好かれる傾向だとしたら
ワンチームはたぶんジャッカルされないと思うんだ!
うまい事言っちゃった。
恥ずかしいからハカまで持っていこう。
バカな事言ってないで、
「ワンチーム」
今回の日本代表の代名詞として使われている感のあるこの言葉。
負けた翌日の記事に、元祖ワンチームに負けたジャパン、みたいな見出しの記事を見つけてなるほどなと思った。
南アフリカは長い間アパルトヘイト政策が取られていて、白人と黒人が分断されていた。
それが原因で国際社会から制裁を受けていたんだね。
スポーツもその例にもれず、ラグビーチームも国際試合に出ることがなかった。
で、アパルトヘイト政策をやめ、まだ人種間でいがみあってる時代に、白人黒人の混合チームを呼びかけ実現させたのが、南ア初の黒人大統領ネルソン・マンデラさんなんだね。
もう亡くなってしまったけどね。
それで初めてワールドカップに出場出来たって訳。
このチームは出るなりいきなり優勝しちゃうんだから、そりゃ映画にもなるよね。
日本の場合は世界に近づこうとして外国人をチームに入れて、今や外国人と日本人が半々になってしまった。
その多国籍混合チームをまとめるためにワンチームという言葉を使い始めたといわれている。
ラグビーは基準を満たせば代表チームに外国人が入れるから、ルール違反でもなんでもないんだけど、平尾誠二(故人)が監督の時に外国人5人をチームに入れたらバッシングを浴びたんだから隔世の感があるよね。
ワンチーム。
最初特段いい言葉とも思わなかったんだけど、南アフリカと対戦し、しかも南アフリカこそワンチームの元祖ではないか、という記事を読んで初めてそこに含まれる深い意味を理解した気がした次第。
アパルトヘイト政策とネルソン・マンデラは試験にでるよ〜。
noteに書いて〜!もう書いてるよ〜!
受験生の味方、千葉健吾でした!
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