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有馬記念で馬券を買おう!

どーも!千葉健吾です。
みんなに会いたかったよ!ちょっとご無沙汰しちゃってごめんね。許して!

さてさて、今日はね、
年末の有馬記念に向けて、勝手に競馬講座やりま〜す。

まず、競馬やる人なら誰でも最初に一瞬でやっている馬場チェックね。
馬が走るコースの状態をチェックすることです。

ちなみにコースは
・ダート
・芝
の2種類あるよ。

有馬記念は芝生のコースを走るので『芝』という事になります。
ちなみにダートは砂のコースね。

芝の方がスピードが出て、ダートの方がスピードが出ない。
そのぶんダートは力がいるとされてます。

芝もダートも両方強いという馬はいません(キッパリ!)。

適性によってどちらを走るかが分かれているのが、競馬です。

さて、馬場の話ね。
馬場(ばば)は状態によって呼び方が4種類。
・良(りょう)
・稍重(ややおも)
・重(おも)
・不良(ふりょう)
試験ならココ暗記!ってくらい初歩的な単語だよ。

でも試験じゃないから覚える必要ないからね。
初歩的すぎてだれも教えてくれないって話。

【良】は雨が降らなくて土もあまり水分がを含んでない状態。
とはいえ、芝の育成に水分は必須だからカラカラという事ではないけど、まあとにかく状態がいい事ですね。一番スピードが出る状態。

【稍重】は、しとしと雨が降ってるくらいの状態かな。
芝は濡れてて土も柔らかめ。

【重】は雨が降って土も水分をけっこう含んでいる状態ってとこ。走るのに力いるよ、って感じ。

【不良】はもうサッカーやラグビーで走った後に芝がめくれちゃってぼっこり穴が見えちゃうことあるでしょ?

あんな感じで土が水分含んでて、見てるだけで、馬も走りにくいだろうな〜と思ちゃうほどの最悪の状態だね。

そーいえば、マラソンの川内くんが、100回目のフルマラソン完走って記事が出てたけど、
一番印象深いレースを聞かれて、

「昨年のボストンマラソン優勝」

ってこたえてた。

土砂降りのなかで環境最悪の中でのレースだったの覚えてる?

これを競馬的に言うと『不良馬場のレースで時計が掛かった』っていうからね。
「時計が掛かる」も意味わかるかな?
これも場合によっちゃ、試験に出るからね。

という訳で、競馬やってる人は全員、まず最初に1秒で馬場チェックしてそれから競馬新聞読み始めるからね。

ちゃんとみんな覚えといてよ!

次は予想屋さんになっちゃおうかな、千葉健吾でした!

まっったねぇーーーー!!

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