宮内新キャプテン就任!来シーズンに向け新体制始動
12月19日(日)、市川市の原木運動公園で自主練習を行いました。
練習開始前、新体制を発表。前日新キャプテンかに任命された宮内隆行外野手が初めてグラウンドで挨拶。「まずは来年5月の選抜大会に勝ち進む」ことを直近の目標に設定し、「練習でも何を意識するか聞くかもしれないので」と練習でも個々が目的意識を持つよう促しました。
グラウンドで挨拶すると、ウォーミングアップでは全体で行うようキャプテンは率先して呼びかけます。ランニングでは部活動さながらで全員で掛け声を発して列を揃え走り、体操も輪になり行いました。
キャッチボールの後、この日練習に体験参加した方の挨拶がありボール回しへ。その際に城武尊投手が指示を出します。
「必ず行ってほしいのは、自分の番が終わってからもボールから目を離さないようにしてください。もし逸れたら後ろがカバーに入ってその方が投げてください」と、
捕って投げるだけではなく、試合でカバーリングが自然とできるよう意識づける意図もあると説明。各ポジションでカバーし合いながら約15分全員がボールから目を離さず投げ合いました。
「これは毎回必ずやります」と最後に城投手は話し、その後トスバッティング、フリーバッティングと選手間で話して決めていきます。
フリーバッティングでは、外野で待ち時間をなくすためノックと並行して行います。打者が打った打球、ノックの打球と選手たちが多くの球を受けられるように空き時間や場所を活用。終わる頃には気温が10度前後の中で汗だくになる選手が何人も出るほど精力的に動きます。
そして最後は紅白戦。3イニング経ったところで日が暮れたため終了。新体制での練習は怪我人なく無事に終えました。
次週は年内最終練習。新たな練習拠点となるあのグラウンドで練習納めが行われます。
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