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堅い守りで主導権を渡さず~東京ジャイアンツ戦レポート~

こんばんは!今週も活動記録を更新します。

昨日、葛飾区の私学事業団総合運動場野球場で近隣の身体障がい者野球チーム「東京ジャイアンツ」さんと練習試合を行いました。

ジャイアンツさんは入団した選手も増えており、先月もLIFEGUARD DREAMSさんとともに交流試合をやるなど、積極的に活動をしているチームです。

今回は両翼87メートル・中堅98メートルで人工芝という、公式戦さながらの野球場で試合を行うことができました。

この日も20人近くのメンバーが参加し、打席はみんなが立てるよう全員打ちで臨みます。

先発は三浦敏朗。先週も紅白戦でマウンドに上がり、実戦の機会を積み重ねます。投球を重ねるにつれ、ストライクゾーンでの勝負ができるようになりました。

この日はドリームスターの堅い守りが光りました。初回、先頭打者のレフトへの飛球を山岸英樹がダイビングキャッチ。グラウンドそしてベンチから「ナイスレフト!」の声が響き渡りました。

その後2死となり、ランナーを2塁に置いた局面でこの日捕手で先発出場した小林浩紀がホームから牽制球。ランナーをアウトにし、三浦を盛り立てました。

全員打ちとなった打線も、1打席、多くて2打席と限られた機会ながら四球を選んだり、積極的に打ちにいったりなど実戦の中で工夫を凝らします。

ファールグラウンドではティーネットを置いて打撃練習、奥では投球練習をするなど、時間や場所を有効活用しながら各自調整しました。

投手も参加したメンバーが1イニングごとに登板。それぞれ制球や変化球など課題を持って相手打者に投げ込みました。

試合は2時間制で、4回表終了の途中でゲームセット。10-0で勝利し、次回の試合へ弾みをつけました。

終了時には、ジャイアンツさんがベンチ前まで来ていただき整列し、丁寧に挨拶をいただきました。ありがとうございました!

この試合は、初回の2つのファインプレーから流れを呼び込み、攻撃に繋げた形になりました。裏の攻撃としては理想的な試合運びになったのではないでしょうか!

次回は1週空いて18日に市川市内のグラウンドで練習です。ドリームスターはメンバーを常時募集しています。一緒に夢を持って野球をしたいという方、お気軽にグラウンドに来てみてください。

☆予告☆

10/25(日)、市川市内のグラウンドで『関東京葉地区身体障害者野球交流大会(仮称)』が開催されます。今シーズン、公式戦が全て中止になったことからある男が立ち上がりました。

詳細は後日公開しますのでお楽しみに♪

千葉ドリームスター#36

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