
昨年11月以来の再戦!~練習試合レポート~
こんにちは!少し遅くなりましたが先週の練習試合レポートを更新します。
今回の対戦相手は東京都北区にある通信制サポートの高校である滝野川高校戦。昨年11月3日に行われた「Future Dream Cup」で対戦しており、その時は乱打戦となり、6-7で惜しくも敗れています。
↓↓その時の試合はコチラ↓↓
事前ミーティングでは土屋純一ヘッドコーチより当日の選手起用を説明。各々が準備して試合に臨みます。
先発は背番号1を背負う藤田卓(すぐる)。左腕に障がいを持っているため、グラブをはめずに右腕1本でプレーをしています。立ち上がりは持ち前の打たせて取るピッチングで初回を無失点に抑えます。
初回は両軍無得点でしたが、2回から試合が動きます。2死1塁から相手8番の中越え2塁打など計2点を先制されます。裏のドリームスターの攻撃はパラローイング(ボート)の日本代表候補であるスラッガー・山岸英樹の押し出し四球で1点を返します。その後3回は投手が踏ん張り両軍無得点に抑え、スコア1-2で4回に入ります。
写真:この試合左翼に入った山岸
4回は主将・中臺が2番手として登板。悪性リンパ腫から這い上がり、今もその影響による反応によってコンディションを見てマウンドに上がっています。この日も最高気温32度を超える猛暑から2アウト後にベンチの配慮により1塁に回っていた藤田に再度スイッチ。チームで補い合い、この回を2点で切り抜けます。(スコア1-4)
ドリームスターは4回こそ無得点に終わりますが、5回に再度押し出しで1点を返し2点差に詰め寄りますが時間切れでゲームセット。2-4で前回のリベンジとはなりませんでした。
この日は11時開始でしたが、風がなく陽が照りつけていた影響で暑さに体力を奪われてしまいました。7月の練習がなかった1か月間の遅れを取り戻すため、8月も引き続き実践や練習で鍛える予定です。
千葉ドリームスターでは随時、選手を募集しています。ともに汗を流したい・一緒に野球をしたい方はぜひご連絡ください!