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[公式戦報告]千葉県サッカー選手権

こんにちは。平素より千葉大学体育会サッカー部を応援していただきありがとうございます。今回は千葉県サッカー選手権の結果をまとめてご報告させていただきます。遅れてしまい大変申し訳ございません。

2022.12.04
千葉県サッカー選手権 予選トーナメントGブロック1回戦
vs千葉サッカークラブ
35分ハーフ

今回の試合は新チームでの初めての公式戦でした。

開始1分、(23)小田桐のロングフィードから(8)久保のヘディングパスを受け、(11)髙徳がボレーショートを放ち幸先よく先制します。
その後は公式戦の初戦ということもあり、落ち着かない展開が続きます。
29分 右サイドを突破した(11)髙徳のクロスに(14)本間が合わせ2点目。
その後は、お互い大きなチャンスがなく前半終了が終了します。

後半は2点のリードがあるものの、気を緩めないことを意識して試合に入りました。
後半は、前半よりも高い位置でボールを回すことができ、ゴールに迫る場面も多くありましたが、ボールを奪われた後、カウンターを受ける機会も多くなりました。
後半14分 カウンターを受け、ペナルティエリアの外でこぼれ球を拾われるとロングシュートを打たれ、失点。この試合、相手の1本目のシュートが失点につながってしまいました。
その後は、セーフティなプレーを意識しながら試合を進め、2-1で試合終了。新チーム初の公式線を勝利で飾ることができました。


2023.01.29
千葉県サッカー選手権 予選トーナメントGブロック2回戦
vs 日本製鉄君津サッカークラブ
35分ハーフ

前回の試合に続き、35分ハーフで、相手が社会人ということから、試合運びに注意しながら試合に臨みました。

試合開始時はお互い落ち着かない展開でしたが、給水後からボールを握る展開が多くなりました。しかし、相手の前線からのプレスに対し、なかなか上手にボールを前に運ぶことができません。
23分 最終ラインでボールを奪われ、失点。前半終了間際に、コーナーキックやキーパーとの1対1のチャンスを迎えるが決めきることができずに前半終了。

後半は、簡単に相手の背後にボールを放り込むことを意識して試合に入りました。
7分 (7)田中の裏へのスルーパスに反応した(11)髙徳がキーパーを交わして1点目。
13分 (8)久保のクロスに(2)細川が合わせ2点目。
立て続けに得点し逆転することができました。
その後も、何度か相手ゴールに迫りますが、相手キーパーやディフェンスに阻まれます。追加点は奪えなかったものの球際や一対一で粘り強く戦うことができ、2-1で試合終了。相手に先制されて、難しい展開になりましたが、逆転をし、連勝することができました。


2023.02.05
千葉県サッカー選手権 予選トーナメントGブロック3回戦
vs VONDS市原ヴェル
35分ハーフ

試合開始から相手は、ディフェンスラインの裏にボールを放りこみ、押し込まれる展開が続きます。ボールを奪った後も落ち着かせることができず、なかなか自分たちのペースで試合を進めることができません。給水後からは相手のロングボールに対し、うまく対処できるようになり、最終ライン、中盤でボールを持つ時間が多くなりました。前半終了間際、(19)久保池のクロスに(8)久保が合わせるも相手キーパーに阻まれ、スコアレスのまま後半へ折り返します。

後半は相手がボールを握り、自陣に押し込まれる展開が続きました。
12分 クリアボールを(18)内田が体を張って回収し、中盤でボールを拾った(10)髙徳がディフェンスを2人引き付け、(19)久保池にパス。右足を振りぬくもシュートはキーパーに阻まれます。その後はなかなかチャンスを作ることができずに、相手に押し込まれます。
36分 右サイドを抜け出されて、シュートを放たれるも(23)小田桐がセーブ。
立て続けに、38分 左サイドからのクロスに相手フォワードが合わせるも(23)小田桐がセーブ。キーパー(23)小田桐に助けられ、0-0でPK戦へ


PK戦の先行は千葉大学でした。
1本目
千葉大学 (22)平野が左下に蹴りこみ成功。
対戦相手 左下のシュートに反応するも届かず決められる。
2本目
千葉大学 (10)髙徳が相手の逆をついて左下に蹴りこみ成功。
対戦相手 シュートが左にそれて枠外。
3本目 
千葉大学 (4)相澤が真ん中に蹴りこみ成功
対戦相手 シュートがポストをたたき枠外。
4本目 
千葉大学 (13)荒嶋が相手の逆をついて左上に流し込み成功。
PK戦を4-1で勝利し、予選トーナメントを優勝することができました。



2023.02.12
千葉県サッカー選手権 決勝トーナメント1回戦
vs HCSフットボールクラブ
45分ハーフ

前半5分 (22)進藤のフリーキックから(9)檜山がヘディングで競り勝ち(10)原田が流し込み、幸先よく先制。その後は相手の丁寧なボール回しに翻弄され押し込まれる展開が続きます。
すると13分、右サイドからのクロスを相手に合わせられ失点。その後も、前からプレスに行くもなかなかはめることができずに押し込まれる時間が続きます。22分、相手のビルドアップのミスから(22)進藤が右サイドを突破し、クロスを上げると、(9)檜山がヘディングで合わせゴールネットを揺らします。しかし、オフサイドでノーゴール。その後は、チャンスを作ることはできずに、相手に押し込まれたまま前半終了。

後半も前半同様、押し込まれる展開でしたが、前半より中盤でボールを奪える回数が増えます。25分、(9)檜山がクロスを上げ、キーパーがパンチングしたボールを11髙徳が押し込み勝ち越し。その後は両チームともオープンな展開になりました。
43分左サイドを突破され、マイナスのクロスを上げられると、シュートを打たれ失点。立て続けに、47分中盤とディフェンスラインの間でボールを受けられるとドリブルで3人交わされシュートをうたれ失点。
終了間際の2失点で逆転され、千葉県サッカー選手権は決勝トーナメント1回戦で敗退となりました。

千葉県サッカー選手権で経験したことを4月から始まるリーグ戦で生かせるように頑張っていきたいと思います。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、千葉大学体育会サッカー部の応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
新3年細川

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