決意表明
プロフィール
名前 進藤裕之
学年 2年
学部 教育学部小中専門教科コース保健体育科
出身校 県立宇都宮北高校(栃木県)
ポジション DF
日頃より体育会男子サッカー部の活動へのご支援ご協力誠にありがとうございます。
新主将になりました、教育学部小中専門教科コース保健体育科2年の進藤裕之と申します。この場を借りまして皆様に挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
前千葉主将からチームを引き継いでから2ヶ月ほどがたちましたが練習メニューの組み立てをはじめとしたチームの運営の難しさを痛感するとともにこれまでの諸先輩方の偉大さを改めて感じています。
前千葉主将が率いた昨シーズンは千葉県1部で3位以内という目標を達成することはできなかったものの強豪私立校に対して勝利を納めるなど最終的には5位という成績を収め着実にこれまでの先輩方が築き上げてきた強いチーム作りが身を結ぶ1年となりました。その様な結果を生み出したのは新たなメニューや戦術をはじめとしたチーム作りがあったからこそであると感じています。新シーズンを迎えるにあたりこれまでの先代の方々が築いてくださった体育会サッカー部の伝統を受け継ぎそしてさらなる発展を目指せるようなチーム作りを幹部を中心に部員全員が一丸となって目指していきます。
少し固い文章になってしまったと思うので少しばかり主将になるにあたり自分自身の思いについて書かせていただきます。
自分自身にとって昨シーズンは正直厳しいシーズンでした。
シーズンを通じて1部の試合にコンスタントに絡むことができず、上位校に勝利した試合にも同じ場に立つことができませんでした。その原因は自分自身の実力不足、努力不足にありそれが自信のなさに繋がってしまっていたからであると思います。
夏に向かってチームが勝利を収め調子が上がっていくのを見ていくなかでチームに対して何もすることができない自分自身の無力さや不甲斐なさを強烈に感じていました。
そのようなとき私がチームに対してするべきことは雰囲気をよくするような声掛けを行うこと、チームが苦しいときは喝を入れること。プレーで示すことができなくても自分には精神的な面でチームに関わることができると関甲信の試合をきっかけに改めて気付かされました。
それは主将になるにあたっても忘れてはならないことであると思います。これまでこの部活に所属し2人の主将の姿を見てきたのですが技術はもちろんのこと、チームをまとめる上での精神的な軸となる堂々さや鼓舞する姿がとても印象的でした。自分自身もその様な尊敬する先輩方のようになれるか不安しかないのですが、自分には自分なりにできることがあると思うので今後模索していければと思います。
新チームとなり強豪私立校と渡り合うチーム、組織全体が一つとなって同じ矢印で進むチームとなることはもちろんのこと、個人としても試合に出ることが約束されているわけではないという覚悟をもち1人の選手としても成長できるよう個性派揃いの仲間たちと日々切磋琢磨していけたらと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも体育会男子サッカー部の応援よろしくお願いいたします。