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千葉県大学サッカー1部リーグ 後期第6節 東邦大学戦


平素より千葉大学サッカー部を応援してくださり、ありがとうございます。今回は9月8日に行われた千葉県大学サッカーリーグ1部 後期6節 東邦大学との公式戦報告になります。

千葉大学グラウンドで15時45分に試合が開始しました。

前半17分、左サイドでの千葉大学のスローインから細かくCB金子(3)→CB栗塚(22)とDFラインを経由し、右SHの大網(6)へ。ボールを持った大網が少し中へ切り込み、右サイドから斜めのスルーパスを出します。パスに反応していた左SH中西(14)がこれをゴール左に流し込み千葉大学が先制します。

先制点から6分後の前半23分、右サイドから中盤の久保(20)にボールが入り、中西にサイドチェンジ。ドリブルでペナルティーエリア近くまで運び、オーバーラップを仕掛けた左SB浮ケ谷(12)へ預けます。浮ケ谷が寄せてきた相手DFを1枚かわし低いクロスを送ると、中で待っていたFW小川(18)が混戦の中GKを避けてネットを揺らし、追加点を挙げます。

前半34分、左サイドでの東邦大学のスローインをMF田中(10)が拾い、FW上田(7)にパスを出します。パスを受けた上田は中央で自らボールをキープし、カットインからゴール右下にシュート。GKは届かず、3-0と点差を広げます。

前半43分には右SB進藤(5)からの浮いたパスを裏へ走っていた上田がおさめ、そのままシュート。豪快にネットを揺らし4-0で前半を終えます。

千葉大学はハーフタイムに
 栗塚→柿崎(15)
後半15分に
金子→下田(2)
田中→鈴木(8)
上田→森(19)
と選手を入れ替えます。

後半20分、FW森から右サイドの大網へボールが渡り再び裏へ抜けた森へ。前に出たGKを躱わすも角度がなく、フォローに上がった右SB下田へボールを渡します。下田がトラップしてすぐペナルティーエリア中央へマイナスの転がしたパスを入れると走りこんできた久保がダイレクトで強烈なシュートを打ちます。GKは触ることができず、後半初得点を挙げ5-0になります。

その後、千葉大学がボールを保持し、ゴール前まで迫りますが、なかなかゴールを奪うことができない時間が続きます。

後半41分、左サイドから進藤へボールが渡ると右サイドで走り出していた下田へロングパスを出します。ファーストタッチでなかへ切り込んだ下田はクロスを上げると、ニアに走りこんだ若林が胸で合わせてゴールに押し込みます。

試合の結果は6-0で東邦大学に勝利しました。得点を重ね、自分たちのペースで試合を進める時間が長く、シュートまでつなげることはできたものの、シュート数が27と多くのチャンスを作れた一方でシュートを決めきれない場面が目立ちました。自分たちのチャンスを多くは作れない試合もある中で、シュートを確実に決めきるということを意識して今後の練習に臨んでいきたいです。

これからも千葉大学サッカー部への応援よろしくお願いします。

3年 鈴木

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