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[公式戦報告]苦い引き分け

 こんにちは。平素より千葉大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
 今回は、5月28日に行われた、千葉県大学サッカーリーグ1部第4節、帝京平成大学との試合の結果報告となります。
 これまで1勝2敗の千葉大学はなんとしても勝ち点3を取りたい試合でした。
 試合は少し強い風が吹く中開始されました。
前半8分、12石橋の深い位置からのクロスを10原田が受け、落としたボールを22若林がシュート。惜しくもボールは枠の外へ。
14分、浮き玉の処理が甘くなり、そのボールをバックパスしたところを相手に拾われ、失点。21分、23小田桐からのロングボールを12石橋が競り勝ちそのボールを10原田が拾い、自らペナルティーエリア付近まで運びシュートするもキーパーの正面へ。
その後も8久保の仕掛けからのコーナーキック獲得や、13森田のシュートでゴールを目指します。
27分、11田中からゴール前へのパスに8久保が反応しゴール。なんとか1点を取り返した。
28分、相手の裏へのパスに抜け出され失点かと思われたが23小田桐の飛び出しによりゴールを許しません。
前半のうちにもう一点が欲しい千葉大は、29分、10原田のドリブルからのクロス、31分、11田中からのスルーパス、22若林のクロスなどで攻撃を続けますが点には結びつきません。前半終了間際、危険な場面もありましたが1-1で前半終了。
 ハーフタイム、ディフェンスラインはセーフティーに、全体としては、運動量を落とさずコミュニケーションを取り続けるという認識で後半戦に挑みました。
 後半6分センターサークル付近で奪われ、相手がロングシュート、そのままゴールをゆるしてしまいます。
9分、22若林に代わり7吉田を投入。
13分、7吉田が10原田にスルーパス。ドリブルで運びシュートするもゴールならず。
15分、12石橋に代わり21荒嶋を投入。
19分、15油谷がゴール前に放り込んだボールを10原田か落とし11田中が強烈なシュート。バーに当たりゴールイン。同点に追いつく。
24分、8久保に代わり17大網を投入。
31分、15油谷に代わり9檜山を投入。
その後、7吉田を中心にゴールを狙い続けます。
35分、21荒嶋のクロスに9檜山が頭で合わさるもキーパーにセーブされる。
41分、21荒嶋からのパスを9檜山がダイレクトで7吉田にパスそのまま運びシュートするもボールは枠の外へ。その後多くのセットプレーのチャンスを得るも、ゴールには結び付かず。
2-2で試合終了。

今節で勝ち点3を取れないと今後目標を達成するのが厳しくなってくるという認識で挑んだ試合でしたが、勝ち点1を分け合う形となりました。なかなか勝ちきれない試合が続きます。失点の形も自分たちの甘さが出てしまっていたと感じました。もう一度チーム全体で日々の取り組みを見直していきます。
                 3年大橋

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