[公式戦報告]1部第6節
日頃よりお世話になっております。
今回は、先日行われた千葉県大学サッカーリーグの1部前期第6節の公式戦報告ををさせていただきます。
1勝1分3敗と厳しい状況で迎えた今節は、東京理科大学との対戦となりました。
前半の立ち上がりは、今季の課題として挙げられた早い時間帯での失点を無くすべく、DFラインを中心にセーフティなプレーを心がけます。
前半21分、クリアボールを相手に拾われ危険な位置でシュートを打たれますが、幸運にもポストを弾きます。
その後も互いに得点を譲らないまま迎えた前半ロスタイム、チャンスが訪れます。
ペナルティエリア内で19久保池からパスを受けた18内田がシュートを放ちますが上手く足にミートせず、続けて8久保が押し込みますが惜しくも枠を外してしまいます。
このままスコアレスドローで前半を終え勝負の後半へと向かいます。
後半12分、8久保からのクロスに14本間が合わせますが相手のキーパーに阻まれ、またしても得点を奪うことが出来ません。
その直後の後半13分、相手選手にクロスからシュートを打たれ、これがそのままゴールネットを揺らします。
前節に続き悔しくも先制点を許してしまいますが、絶対に負けられない千葉大はチーム全体で切り替え、逆転を狙います。
そして後半15分、14本間のロングフィードから13森田が1人かわしてクロスをあげ、4相澤が頭で合わせてそのままゴール。すぐさま同点に追いつきます。
相手の守備もあり、なかなかもう1点が遠い千葉大ですが、それでも迎えた後半40分、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った17大網が落ち着いてゴール右隅に流し込み、ついに逆転に成功します。
その後もGK、DFラインを中心に最後まで守り切り、2-1で試合終了。何とか勝利を掴みました。
目標達成のために上位強豪校相手にも勝ち点を取って行かなければならない中、今回の相手にしっかりと勝ちきれたことはチームとしての成長に繋がったと思います。
この勝利に満足することなく日々の練習に励み、今後もできるだけ多くの勝ち点を取れるように精進していきます。
今後とも応援よろしくお願い致します!
3年 柿崎
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