[公式戦報告]点の重み
こんにちは。平素より千葉大学男子サッカー部へのご声援、ご支援をいただきありがとうございます。
今回は、5月7日に行われた2023年千葉県大学サッカー選手権大会2回戦、淑徳大学戦のご報告をさせていただきます。
チームとして、今大会の目標は、 「アミノバイタル」カップ 関東大学サッカートーナメント大会・プレーオフへの出場であり、目標達成には、この試合の勝利は必要条件でした。
試合は、雨天の中、キックオフ。
立ち上がりは、行ったり来たりの展開に。バックラインと前線の連携がうまく噛み合わず、いいチャンスを作れないでいた。飲水を迎える。飲水後すぐの、前半24分、自陣PA前での、自分たちミスにより相手にチャンスをつくられ、失点。
続いて前半31分、相手の裏への抜け出しからのピンチをGK23小田桐のファインセーブ。大きなチャンスがない中迎えた前半34分、前線の連動したプレスにより生まれた18内田のキーパーとの1対1。キーパーを抜こうとしたところで倒され、PKを獲得。18内田がしっかりと沈め、試合を振り出しに戻す。前半終了間際、相手のサイドからの攻撃により、ゴールを奪われかけたが、オフサイドにより、ゴールは取り消し。そのまま前半終了。
雨はさらに強くなり、水たまりもできてきた中、ハーフタイムに、7柿崎と12石橋が交代し、後半開始。
開始早々、8久保のシュートチャンスがあったが、相手キーパーのセーブにより止められる。流れは止まらず、後半4分PA内での14本間が突破を試み相手に倒され、PK獲得。14本間が蹴り、右に外してしまう。
後半14分、14本間に代わり10原田が出場。雨により、精度の欠くプレーが両チーム増える中、15油谷、12石橋をはじめとする前線のプレーヤーが、チャンスメイクするも、得点することができずにいた、飲水後、15油谷に代わり、21吉田が出場。
後半28分、相手のコーナーキックの流れからのワンチャンスをモノにされ失点。
得点を目指したい後半31分、8久保に代わり、17大網が出場。
最後の15分は激しい攻防が続いた。ラスト3分となり、17田中に代わり、20河野が出場。それに伴い、フォーメーションチェンジ。
しかし、点は入らず試合終了。
雨天で難しい環境の中での試合ではあったが、チャンスを決めきれず、チャンスをモノにされる。チームとしての弱さがみられる試合となりました。
この敗戦を忘れずに、今後のリーグ戦に繋げていかなければいけないと思っています。今後とも、千葉大学体育会男子サッカー部をよろしくお願いいたします。
3年田村