千葉県大学サッカー1部リーグ 第4節 公式戦記録
平素より千葉大学サッカー部への熱いご声援誠にありがとうございます。今回は5月26日に行われた千葉県大学サッカーリーグ戦の第4節、城西国際大学戦の試合報告です
強風の中で赤いユニフォームを着た千葉大学の選手たちの戦いは始まりました。
試合開始からしばらくの間はお互いなかなかゴール前まで迫ることができない時間が続きました。
だんだんと相手にボールを持たれる時間が長くなって行きますが、センターバックの(3)金子と(19)相澤のボール奪取やライン管理を中心に決定機は作らせませんでした。
前半25分、相手陣地でいい形で(18)森がボールを奪い(10)田中にスルーパス。個人技で相手を1人抜いてシュートを放つもの相手ディフェンダーに防がれます。
前半33分、相手のクリアボールをいい形で拾われカウンターをくらいます。(22)栗塚がコースを限定し、シュートを放たれますが(23)小田切がしっかりとキャッチします。
前半38分には自陣でボールを奪われそこからサイドチェンジをされシュートを放たれますが(13)細川のシュートブロックでことなきを得ます。
前半39分には相手陣地でフリーキックのチャンスを得ます。(11)石橋の直接フリーキックは惜しくも枠内を捉えることはできませんでした。
押し込まれる展開が多い中でチャンスも作りましたが、0-0で前半が終了しました
後半3分、相手のショートコーナからクロスを上げられ、一度は弾き返すもこぼれ球をもう一度上げられ、それをうまく合わせられて失点してしまいます。
後半7分、押し込まれる展開が続く中で相手に右サイドのゴールライン間際から中央にパスを出されこれを決められてしまいます。
立て続けに失点し、0-2となります
後半22分、左サイドへのサイドチェンジから(4)森田がボールを収め、クロスを上げますがここはキーパーに弾かれます。
両者一進一退の攻防が続きます。
後半34分、最終ラインから相手の裏へのロングボールがつながります。(13)細川のクロスを(18)森が落として交代で入った(21)原田がシュートを放ちますがバーに阻まれます。
試合終了間際、相手陣地の良い位置でフリーキックを得ます。(14)油谷の蹴ったボールは弾かれますがこぼれ球を(5)柿崎がシュート。これも枠を捉えきれずに試合終了のホイッスルがなりました。
数多くのシュートを放つも得点にはならず2失点を覆すことができませんでした。決定力、失点後の切り替えの部分で課題が見つかりました。チーム一丸となってこの課題に取り組み、次節では勝ち点を取り切ります。
これからも千葉大学サッカー部への応援のほど、よろしくお願いします。
3年 高橋
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