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千葉県大学サッカー1部リーグ 後期第2節 公式戦記録
平素より千葉大学サッカー部への熱いご声援誠にありがとうございます。今回は7月7日の七夕に行われた千葉県大学サッカーリーグ戦の後期第2節、東京理科大学戦の試合報告です。
天候は晴れ、かなり暑い中での試合となりました。
千葉大学はサイドの12浮ケ谷、11石橋を中心に攻めていきます。
前半8分、そのサイドからこの試合最初のチャンスを作ります。3金子のフィードからボールを受けた石橋がサイドを突破してクロスを17岡田がヘディングで合わせ、枠内にシュートを打ちますが、相手キーパーの素晴らしいセーブにより惜しくもゴールとはなりません。
その後も4森田のボールを運んでからのパスや2下田のロングボールからゴールに迫りますが、なかなか決定的なチャンスは作れません。
前半32分、相手のミスからチャンスを迎えます。相手の縦パスをカットした10田中がフリーの岡田にパスを送ります。キーパーと1vs1となりますが、再び相手キーパーの素晴らしいセーブによりゴールとはなりません。
前半40分、またもやサイドから千葉大学がチャンスを迎えます。12浮ケ谷のクロスのこぼれ球を11石橋が拾い、13小川にパス。ゴール前で決定的なチャンスとなりますが、大きく浮かしてしまいます。
前半を0-0と同点で折り返します。千葉大学がボールを支配する中、サイドからチャンスを作りますが、ゴールを奪えません。
後半は開始から千葉大学が14油谷のボール奪取や、セカンドボールの回収を中心にボールを支配し、相手陣地で試合を進めます。
後半12分、相手のパスミスからボールを奪い21原田がシュートを放ちますが、またもやキーパーに止められてしまい、得点とはなりません。
後半15分、点を取りたい千葉大学は17岡田、21原田、12浮ケ谷に代えて6大網、9若林、5細川を投入します。
さらに後半30分、13小川に代えて7上田と攻撃的な選手を投入します。
後半37分、交代で入った6大網と9若林のゴール前の連携から9若林がシュートまでいきますが、枠を外れてしまいます。
後半38分、14油谷に代えて8本間と交代枠を使いきります。
後半40分、ついにスコアが動きます。6大網のサイドチェンジを受けた11石橋がカットインからフリーの7上田にパスを送ります。受けた7上田は冷静に流し込み、7上田の1部初ゴールにより千葉大学が先制に成功します。
さらに後半42分、千葉大学が追加点を奪います。6大網がサイドの深い位置でのフリーキックを獲得します。8本間が中に送ったボールは誰も触れずにゴールに吸い込まれ、2-0とします。
得点した後も23小田桐を中心に集中した守備で相手に試合終了までチャンスを作らせません。
2-0で千葉大学が勝利を収めました。
試合を優位に進める中で点が入らない難しい展開となりましたが、試合終盤の得点により勝利することができました。交代選手による得点、無失点での勝利などポジティブな要素も多くある試合でした。しかし、チャンスを多く作りながら、中々得点が奪えない得点力の部分などの反省点も見つかりました。
この勝利に満足せず、リーグ戦で勝ち点を積み上げていけるようトレーニングに励んでいきたいと思います。
これからも千葉大学体育会サッカー部への応援のほどよろしくお願いします。
3年 田中