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偽りの自分

幼い頃から、ずーっと自分の気持ちにフタをしていた。
気が付いたら、偽りの自分が存在していた。

いつからか、硝子のハートを隠すように 強がって 突っ張って生きてきた。
理想の自分を追い求めるように生きてきた。

良き娘、良き妻、良き母、良き人を演じてきたのだ。

誰かのために役に立つ自分になるために。
嫌われないために。

本当の私はどこにいるのだろう・・・
自分のこころの声もわからないくらいだった。

そんな私が今、自分を取り戻そうとしている。

”自分らしく=ありのままの自分”
飾らず、そのままを出すだけ。

少しずつ、少しずつ、躓きながら進んでいます。


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