腸脳相関
腸と脳は自律神経を介してつなかっていて、お互いに密接な影響を及ぼしています。この関係を「腸脳相関」といいます。
例えば、脳がストレスを感じると、その刺激が腸に伝わって便意をもよおすことがあります。
これは、腸と脳がつながっている分かりやすい例です。
最近の予防医学では、脳が腸に影響を与えているというより、むしろその逆で、「腸が脳に影響を与えているのではないか」とする考えが主流になりつつあります。腸の状態がよければ脳の状態もよくなるし、腸にダメージがあると、脳に悪影響が及びということです。
また、腸は「第二の脳」とも言われています。本屋さんでは「腸活」といって、腸の状態をよくする為の本がたくさん並んでいます。
僕も、食物繊維の多い食材を摂取し、1日1食~2食にして腸への負担を減らすように心がけています。
おかげで体調がよく軽やかな日々を送ることができています。
「食事って本当に大事なだなぁ~」とつくづく思います。