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強盗に過剰防衛はナイ

千葉県市原市での強盗殺人と思われる事件が発生。ラブホテルの従業員がワンオペ中に手を縛られて顔が腫れるまで殴られ、首を切られて亡くなっていたのが発見された。

闇バイト強盗の典型的な仕事の流れとして、「下見 → 扉の破壊 → 人を縛る → 暴力でお金のありかを聞き出す → その過程で人が亡くなる → お金を奪って去る → お金はリレーでボスに届ける」

今回は過去の闇バイト強盗の手口に似ているので、そんなに遠くない場所ということもあり、強盗対策の話題にもなりがち。

強盗に襲われたらどうするのか?その場から逃げることが最大のリスクの回避に繋がる。逃げることができるなら、逃げるべきだ。

逃げることができなかったときに、始めて仕方なく戦うという選択肢を取ることになる。

実際に、枕元に木刀やゴルフのアイアン、模造刀などを置いている人がいる。(その武器を相手に取られたら、今度はそれでやられることになるのだけれど…)

そして、そんな人たちとの話の中で話題になるのが「やり過ぎたら過剰防衛になるのでは?」みたいな勘違い。

相手が武道や格闘技のシロートであったとしても、なんらかの武器をもっていたら、武道の有段者でもこれを制圧するのは簡単ではない。

そこには開始線はなく、試合開始の太鼓も鳴らない。出会した瞬間いきなり生死をかけた死合いが始まる。

相手が何人いるのか、どんな武器を持っているのか、逃げるルートはあるのか、そんなことを考える時間もない。

そんな中で「相手をやり過ぎて過剰防衛になってしまったらどうしよう…」だと?

年末ジャンボで10億当たったらどうしようって本気で心配している人みたいだ…

盗犯等防止法。こんな名前の法律がある。Geminiによるとこんな感じ。

盗犯防止法とは、昭和初期の凶悪な強盗事件に対処するために作られた法律です。主に、以下の特徴があります。

* 目的: 強盗や住居侵入などの凶悪な犯罪を防止すること。

* 対象: 強盗だけでなく、住居侵入や不退去などの行為も含まれます。

* 特徴:

  * 懲役刑の下限が定められており、通常の窃盗罪よりも重い刑罰が科せられます。

  * 常習的な窃盗犯に対しては、さらに厳しい罰則が規定されています。

なぜ生まれたの?

昭和初期の東京では、「説教強盗」と呼ばれる凶悪な強盗事件が多発しました。この事件に対応するために、より厳しい法律が必要となり、盗犯防止法が制定されたのです。

具体的にどんなことを決めているの?

盗犯防止法では、以下のことが定められています。

* 常習累犯窃盗罪: 窃盗を繰り返す者に対しては、より重い刑罰を科すこと。

* 正当防衛: 住居侵入された場合など、正当な理由があれば、相手を傷つけても違法とならないケースがあること。

日常生活でどう関係するの?

私たちが日常生活を送る上で、盗犯防止法が直接的に影響することは少ないかもしれません。しかし、この法律は、私たちの安全な生活を守るために重要な役割を果たしています。

ということらしい。つまりは強盗に反撃しても過剰防衛になりづらいということ。

強盗に怪我をさせることで、過剰防衛になってしまうことを気にしてないで、死に物狂いで戦わないとあなたの命がありませんよ。と。


強盗として襲ってきた人に対して、相手を気づかう余裕があるくらいなら、落ち着いて110番しながら外に逃げることを勧める。

そんなことできないからこそ、躊躇なく敵を倒すことに全集中したい。銃の所持が許可されてるアメリカなら即射殺しても問題がないような案件。

普段、道場では禁じられている箇所への禁じ手が効果があるのはもちろん、おとなしくしていたら、相手がおとなしく帰ってくれるなんてファンタジーは忘れるように。

こんな長文のぼくのnoteを読んでくれるあなたには、何をやってでも生き延びて欲しい。

まさかこんな世の中になるなんて…


家に帰ると、先日スーパーで買っておいたおつまみが残っていたので、カリフォルニアのピノノワールに合わせながら、Amazon prime Videoを見ました。

それではまた今度!

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