遺言的なそれ
物事が溢れて、こぼれて、
整えていくうちに整理されていくそれ。
目の前を必死に足踏みしてたら気がついたら山を上り切っているそれ。
めちゃくちゃ悩んで悩んで泣いて泣いて終わった。と思ったら始まっていたそれ。
玄米炊いてお野菜刻むことをただしてたら、丁寧な暮らしになっていたそれ。
気がついたら働く環境が変わっていたり、
周りにいる人が変わっていたり。
ふと気がついた時には、
変わってからしばらくたっていて、
そんな時の自分の生き様が、
遺言的なそれとなっているんだなぁ。
さ!残すぞ!ではなく、
しぜーんに、なんとなく。
自分が成長してきた証。
何かあったら走って駆けつけてきてくれて。
そんな時はあぁ頑張ってきてよかった。
と心から思える。
月が満ちて欠けるように
潮が引き、満ちるように。
また綺麗と思える季節に会いましょう。
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