大切なクリニック選び～コンセプトに共感～
前回の記事の続きから記載しようかなぁと思います。
※グレイスバンクアンバサダーに選んでいただきました！アンバサダーとしての記事です！
実際に自分が卵子凍結について調べた後「じゃぁ動き出しますか」となるまでです。
前回記事はこちらです。
たくさん情報を調べたのはいいものの「じゃぁ実際どこのクリニックに行けばいいのやら」という悩みが出てきました。
家から近いクリニックを選ぶ
職場から近いクリニックを選ぶ
コンセプトや情報発信に共感したクリニックを選ぶ
３つの観点で改めて色々と調べてみました。
１．の家の近所は残念ながらそもそも無くて、電車で30分以上かかる場所が最寄り。そして不妊治療がどちらかというとメインでした。
2.の職場から近いで候補をいくつか絞り込んでいきましたが、お金がどのくらいかかるのか明示されていなかったり、１．と同様不妊治療をメインでやっているクリニックが多かったです。
「ブライダルチェック」として結婚前に念のため検査してみませんか？的なアプローチで記載されているところもありました。
ここにも私は色々と思うところがありまして「なんか違うなぁ」と感じたんです。
理由としては私自身に起こった出来事ではないのに私自身に大きなショックとトラウマを引き起こしている出来事があります。これは本件とは別の話になるので機会があれば記載します。
個人的には例えばこれからパートナーとなるであろう人物に「ブライダルチェック念のためにしてきてよろしく！」みたいに言われたら「ないなぁ」と思ってしまう価値観。
思い立ったはいいけどなんとなく「私の行く場所じゃないか」と思い始めていた時にある記事がふと目に留まりました。
記事残っているかなぁと思って調べたらあったので貼ります。
上記の記事そのまま引用ですが先生からのこの一言が当時の自分に刺さりまくりました。
【現在は、不妊治療のクリニックが、「ブライダルチェック」として妊娠に向けて検査をやっていたりしますが、妊娠を考えていない人にとって不妊治療のクリニックに行くのはハードルがとても高いですよね。そうでなくて、結婚や妊娠のずっと前に、体の状態をチェックができる場所があったらいいと思うのです。】
あ、ここに行ってみよう！ここなら急に思い立ったような私でも受診しても大丈夫だ！と感じました。
家からは片道1時間半くらいかかるクリニック。
それでも私にとっては背中を押してくれるには十分で早速自分の予定とクリニックの空き状況で最短スケジュールで予約を入れました。
次の機会で実際に受診してみての話を記載しようかなと思います。
この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。