次回来院日までにやることや気をつけたこと
さて前回の続きの記事を書いていこうと思います。
AMH検査について語った記事の前記事の続きになります。
個人差はあると思いますが次回の来院日は１週間後に設定されました。
その間の生活で気をつけていたこととすると特には無かったです。
普通に仕事をして、定期的に通っている運動にも行きました。
しいて言うと私はお酒を飲むことが割と好きな方なので禁酒をしたというくらいでしょうか。
この期間は自然と「お酒飲みたい！！」という気持ちが落ちていたので不思議でした（笑）
自己注射についてよく説明会で体験談をお話する際にご質問をお預かりするので少しふれておきます。
「痛くないですか？」「自分できちんと注射打てますか？」というような内容をお預かりすることが多いです。
私が投薬した自己注射製剤はゴナールという製剤でした。
きちんと投薬の説明もしていただけますし患者向けサイトもありますので安心です。
あるあるかなと思うのが毎日注射を打つわけではなかったり、飲み薬も日によりことなるので間違えないようにや飲み忘れ打ち忘れが無いようにしっかり自分で管理できる力が必要だと思います。
折角お金をかけて実施しても適切な対応ができていないとうまくいかなかったり思った成果が得られないこともあると思います。
一週間後の来院日に血液検査を実施。
女性ホルモンの数値をチェックする項目で投薬開始前と１週間での比較となります。下記項目で確認します。
LH：黄体形成ホルモン
FSH：卵胞刺激ホルモン
E2：エストラジオール
PRG：プロゲステロン
内容は割愛しますがいずれもきちんと卵子が育っているか確認するのに重要な項目。
「こないだ血液検査したのにまた血液検査か・・・」となりますが、１週間でだいぶ数値が変わっていました！
エコー検査を行い問題なく予定通り採卵できそう。もしこれるなら２日後に受診してくれると望ましいということでしたので２日後は定時に仕事を終えるように調整しました。
来院回数については主治医の方や個人差もありますしその時の状況により異なると思います。
２日後の受診日を経て実際の採卵日がそこから２日後に確定しました。
この受診日に点鼻薬をもらいましてこれが「時間厳守」でした
実際の採卵の日時に合わせて投薬する必要がありますのでこれは一番ピリピリしましたね。
携帯のアラームを設定して忘れないようにしました。
時間も私のこの時は23時と23時30分に左右の鼻に１プッシュずつでしたのでうっかり寝てしまって時間を逃さないようにと必死でした。
万が一何かあった場合はクリニックによると思いますがすぐに相談することが良いと思います。
さて次回は実際の当日の話などをしていこうかなと思います。
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この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。
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