ラジオは友達
私にとってラジオは友達。
恋人でも家族でもファンでもなくて友達。
距離は適当。
お気に入りの番組でも聞き逃したりすることもしばしば。
ラジオ全体が小学校みたいで、それぞれの番組がクラスメイトのような感じ。
嫌いだけど気になるやつ。
帰る方向が一緒だっただけのやつ。
大好き過ぎるやつ。
すごい仲よかったけどクラス替えすると途端に疎遠になるやつ。
長く聴いている番組が終わると友達が転校していったような寂しさがある。
いい番組とは『めちゃくちゃ面白い!』ってだけでなく、地味だったり刺激をくれたり寄り添ってくれたりいろいろ考えさせてくれたり面白すぎなかったりする。
もはや住民税はふるさと納税でラジオ県に払いたいほどラジオ聴いている。ラジオ国に移住してもいい。(勤務したいかと言えばまたそれは別の話)
時々過去の番組がCDになって販売されていたりクラウドで聞けたりするものはアーカイブとしては貴重だけど、やはりラジオはできるだけリアルタイムで聴くのがいい。
自粛期間中はほぼリアルタイムで聴けて最高だったけど生活が回り始めるとそうもいかない。
radikoという画期的なアプリのおかげで1週間遡って聴けるようになったけどラジオの鮮度として1週間って設定したのは絶妙だと思う。
そしてどの番組もいつかは終わってしまうのでなるべく今現在の聴いてる番組の事を書き留めておきたい気持ちになった。
私の友達を紹介するような気持ちで聴いている番組についてこれから書いていこうと思います。
第一弾は、もはや語られることもほぼ無いであろう人気(?)長寿番組について です。
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