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アラサー初乳がん検診、精密検査で1ヶ月悩んだ話(針生検良性判定まで)

こんばんは。
早く寝ようとした日に限って寝られない、そんな日なので、
前々から残しておこうと思っていたことを綴ることにしました。

何のことかと言うと、
乳がん検診でしこりが見つかり要精密検査、エコーマンモ針生検のフルコースを受け結果は1ヶ月後、結果待ちかなり病んだが乳腺症、経過観察となった」話です。

何故先に一気に概要説明するかというと、、
乳腺系で様々な不安を抱える方の中には、
同じ境遇の人の情報を集めていて結果次第では読みたくない人もいるかな?と。

いやーー、結果待ちの1ヶ月怖いことたくさん考えたので、そんな人に届くならば少しでも楽な気持ちで過ごしてほしい!!と思い記録します。

本題に入るよ!!

ここからはつらつらよ書きますね。
年末、今年のうちに病院系終わらせとこ!と歯医者や婦人科などを予約。
乳がん検診も予約しようと電話すると土曜は空きがなく翌年になってしまった。
今年終わらせたかったのになあと思いつつ予約。

実は20代前半の頃、胸のしこりが気になり乳腺科を受診したことがあった。
病気だったらどうしようとー怖かったが、たぶん大丈夫。
細胞をとる検査をし何かあった場合だけ電話するね、と。
それをクリアして、定期受診するように言われたにも関わらず、
安心しきった私は二度と行くことはなく本日に至る状態だった。

今思えばしこりがあるなら検診じゃなく乳腺科直行でよかったと思う。
実際どうせ引っかかるんじゃないかなーと思ってた。

乳がん検診

2センチ強のしこり発見。
てか他にも細かいのある。
多分良性だけどこのサイズだと規定?に引っかかるから要精密検査として結果届くと思うよ。
とのこと。想定内。

でもなー、どうせ行くならもう既に一度行った病院あるから行っちゃうか。
(人気の病院なので結果を待ってさらに時間経つのが嫌だった)

その時の自分なりのしこりの特徴

  • 柔らかい

  • 動く

  • よくある繊維腺腫にしては大きい

  • 痛みなし

多分大丈夫だし精密検査するまで結果1ヶ月に何か病気が進行するとかはないので
心配しすぎなくていいよー。と。

ただ!気になるから!
さっさと行きたい!どうせ検査だし!と即予約しました
(真似しないでください笑)

この時まではなーーーーーんも心配はせず。
しこりの存在は知っていたので想定内でしたし、前に細胞をとって良性だったやつだからダイジョブーーーという気持ち。

専門医!乳腺科!

そして乳腺科で検診結果来てないけど精密検査と言われました!と受診。
久々だし初のマンモになる?と緊張

最初にマンモ。

若めの方は乳腺が発達してて見えづらいらしいので精密検査とかじゃないとやらないと思う。
心配していたけれど、なんと少しも痛くなかった。ホッ。

そのあとエコー。

正直あまり細かく説明してくれる先生ではなかった。
(これが後の悪い方向への想像を膨らますこととなる…)
サイズは大きいところではかると3センチ超えと言われる(えっ)
あまり説明もないまましこりを一部取って検査に回すと言われる。
事前に調べてたんだけど、
ー細い注射で細胞を少し採って検査するのが細胞診
ー麻酔をして太い針でガチャンと組織を採って検査するのが針生検

前にやったのは細胞診だったんだけど…
なんか麻酔って言われたから針生検ぽいな…
えっ前と違う?前は一応ね!とか大体話されて検査だったけど、
今回は説明ほぼないとこでひとつ大袈裟な検査になってる……と動揺しました。

検査自体は麻酔が少し痛いくらいでガチャン!てされるやつはされるがまま、検査は平気でした。
(でも痛いって口コミ多かったな)

なんとなーく前より不安な気持ちでした。
検査結果は病院の祝日休み連休も重なり有休をとって最速日でも約1ヶ月後でした。
その間結構不安だなーと思いつつも、質問あるか聞かれても説明が少ないのであまり思いつかず(あと忙しそう)さらーっと終わってしまったのです。

ここからが恐怖の1ヶ月でした。。

たぶん大丈夫という気持ちで専門医のとこへ行ったのですが、
前回(めちゃ前だけど)の記憶があるので、
その時より説明が少ない(え、やばい?)のと、思ったよりしこりのサイズがでかい(測り方なのか大きくなったのか、急激に大きくなってたら悪性の可能性が高まる)こと、検査結果がかなり先なことによるストレスがすごかったです。

また「針生検」というワード。

比較的病気の可能性高めな検査という情報も出てきたり(たぶんそんなことない)、乳がん宣告された人のツイートが多く検索に引っかかって来るのを見て怖くて怖くて…
でも調べるのをやめられない、そんな悪循環でした。
調べてもなーんにも変わらないし、不安な要素もあれど、大丈夫じゃないか?と思える要素も多かった。それは分かっていても波があり最初の1週間は眠れないこともあった。

あと!しこりが大きいので万が一癌とかならめっちゃ進んでるのでは?というのと、
自分は若めなので万が一のことがあれば進行が早いのでは?というのがめちゃくちゃ心配でした。

年齢的に大丈夫な可能性が高い一方で悪かったら命に関わるかも、とポジティブとネガティブの波にサーフィンしてました。ネットサーフィンもしてたし(やかまし!)
繊維腺腫か葉状腫瘍か?調べてそういう言葉を検索しまくり

まあーーーこの期間は本当に長かった、長く感じた。
私生活大変なことがいくつか重なってストレスがすごかったので、
「ご飯をしっかり」、「早めに寝る」を心がけていました。
こうすることで悪く考える時間はだんだん減っていきました。

これを書くきっかけでもあるのが良性だったー!ってレポ、少ないんだよね
そりゃそうかって感じなんだけど。
私自身悩んでる時これでいい結果なら何かに記録を残して誰かを少しでも安心させたいと思っていたのに、良性判定のあと「いえーーーーい」って開放感で全然書いてませんでした。笑

検診センターから電話

えっ?郵送ちゃうの?
そろそろ乳がん検診の結果が来る頃、電話が来ました。
「要精密検査になったので説明します、検査結果取りに来てください」
えーーー。

気楽な気持ちを取り戻していた頃なのに、もう精密検査受けちゃってるのに検診の方行かなきゃだめ?めんど…なんかやばい結果だから対面とか?じゃないよね?え?
でももう行くしかありません。

検診センター(遠いよ)

実はもう乳腺科行ったんですというと「えーそうかそうか。心配だったんだね。」と。
もう行ったとのことであとはそっちで細かい結果出ると思うけど、おそらく良性の腫瘍。あまり心配しないでとまた言われる(これを乳腺科でも聞ければまだ心楽だったな)。
針生検したというとえっそこまでしたんだ?と驚かれる。
サイズがもう少し大きかったので。。と言うと大きくなったのか?と不穏な顔をするも「でも測り方で多少差異は出るからね」と。
この人の説明聞くと安心する…一言のフォローがその後の余計な心配をずいぶん減らす。乳腺科の方説明と配慮なさすぎた気がする…と思い始める。
ありがとう検診センター。

結果発表ーーーーー!!(浜ちゃ…)

検診センターの人のおかげでまた少し不安減ったけど当日は緊張したし
朝イチだけど怖いこと言われたら働けないので終日有休にした。
すぐ呼ばれて「良性、乳腺症」ホッ
書き忘れてたけど良性でもサイズ大きいと手術でとることあるって。
私その微妙なラインなので気になってたけど一旦は経過観察となりました。
拍子抜け。やっと肩の力が抜けて生きた心地がする。

相変わらず説明不足だったけど、
とりあえず良性判定で手術もないことに安心してすぐ帰りたかった笑

伝えたい?こと

まだ私も3ヶ月後の経過観察に至ってないので今後は分かりません。
とにかく今回の経験でかなり健康に意識が向いたのは確かです。
なにも感じないアラサーは乳がん検診受ける、
そしてしこりなど実はある気がする…そんな人は乳腺科に直行してね!
やばいって話ではなくどうせ専門医に診てもらうことになるので。
調べたらその場でエコーマンモだけで繊維腺腫だねとか言われて終わることも多いみたいなので気になったら早めに。検査結果待つことになったら長いからとにかく早く動いてー。

自分は保険入ろうかなーとか思ってました(でも結果後安心して放置してる)。
保険によっては針生検だけでも適用されるのもあるらしい。
女性の病気は若くても可能性あるの多くね?だる。健康がいいよお。

まじ長くてごめんなさい。
元気にこれからも頑張るよ。人生!

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