「常識の範囲でご自由にお使いください。」スタジオジブリが過去作品の静止画全1178枚を公開!
スタジオジブリが、2020年9月にこんなことを言い出しました!
今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました。今月は、新しい作品を中心に 8作品、合計400枚提供します。
常識の範囲でご自由にお使いください。
出典:https://www.ghibli.jp/info/013344/
「常識的な範囲」って曖昧にも聞こえますが、この辺が、ジブリの優しさかもしれません。
グッズにしてバリバリ儲ける!ってのは常識的な範囲を超えてるとは思いますが、作品のイメージを損ねないような商用のポスターに起用するのはセーフのような気がします。
気になるなら、問い合わせた方が良いとは思いますが、個人で使う分には、あまり気にする必要がないように思います。
これを受けて、2020年9月から12月までの4か月間で、24作品、1178枚の静止画が公開されました。
2020年9月に静止画が公開された8作品
・思い出のマーニー(2014年)
・かぐや姫の物語(2013年)
・風立ちぬ(2013年)
・コクリコ坂から(2011年)
・借りぐらしのアリエッティ(2010年)
・崖の上のポニョ(2008年)
・ゲド戦記(2006年)
・千と千尋の神隠し(2001年)
2020年10月に静止画が公開された6作品
・ハウルの動く城(2004年)
・猫の恩返し(2002年)
・ギブリーズepisode(2002年)
・ホーホケキョ となりの山田くん(1999年)
・もののけ姫(1997年)
・耳をすませば(1995年)
2020年11月に静止画が公開された5作品
・平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)
・海がきこえる(1993年)
・紅の豚(1992年)
・魔女の宅急便(1989年)
・となりのトトロ(1988年)
2020年12月に静止画が公開された5作品
・風の谷のナウシカ(1984年)
・天空の城ラピュタ(1986年)
・おもひでぽろぽろ(1991年)
・レッドタートル(2016年)
・On Your Mark(1995年)
と、いうことで、この記事のカバー画像も、ナウシカの静止画を使わせていただきました\(^o^)/
noteやブログにも使ってよさそうですねー
スタジオジブリ作品の場面写真ですが、今月は、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「おもひでぽろぽろ」「レッドタートル」から50枚ずつ、「On Your Mark」から28枚、合計228枚を本日から提供致します。
なお、9月から順次追加公開してきた場面写真ですが、今回をもって更新は最後となります。これまでの分と合わせて全1178枚、常識の範囲でご自由にお使いください。
出典:https://www.ghibli.jp/info/013409/
公開する静止画の追加は、この2020年12月で終わりました。
でも、公開済の静止画は、これからも使えます!
ここら辺の作品、大好きなので、めちゃめちゃうれしいですo(^o^)o
スタジオジブリのサイトでは、「スタジオジブリの作品」として、25作品が紹介されています。
そのうち24作品の静止画が公開されているのですが、1作品だけ、「火垂るの墓」だけ静止画が公開されていません。
原作者がジブリの人じゃないから?とも思いましたが、魔女の宅急便、ホーホケキョとなりの山田君、とか原作者がジブリの人じゃない作品はほかにもあります。
なんでなんでしょうね(^^;
いずれにしても、とても素敵なはからいです!
権利的にグレーなものが出回るより、権利を持っている組織が公式に公開するほうが、総合的に得するように思います。
これから、こうゆう動きが広まればいいなー!
励みになります!ありがとうございまーす(c_c)/