キャプテンという重圧
好きこそものの上手なれ、というのはこういうことだったのかもしれない。
至って普通の私も、地道な努力で少しずつ上手くなった。ドリブルもシュートもとても得意になった。自分でも、少しずつ色んなことに自信がついた。
そして、キャプテンを任されて、務めることになった、中学校、高校時代。
ここで初めて悩むこととなるのです。
思春期だということもあり、
ただ、スポーツを楽しむということだけではなくなっていきました。
そう、みんな年頃の女子なのです。
もしかしたら、思春期になると、誰しもが通る道なのかもしれない。。。。
•シカトをする。
•ヒソヒソ話をする。
•友達関係での悩み など
そのような状況の中で
✅みんなの前で大きな声で指示を出す
✅みんなをまとめる
✅時には厳しい事を言う
人より心配性な、気にしぃな私にはプレッシャーでしかありませんでした。
そうなんです。
人にどう思われているか、評価されているかが異常に気になるんです。
•私が活躍すると、みんなはどう思うんだろう?
•私の練習メニューはどうなのかな?
•私自身はみんなにどう思われているのかな?
•私がキャプテンでいいの??
自問自答の日々。
それでも、持ち前の明るさと根性で、メキメキと上達を果たした私でした。
私は私!と思えるようになったのは最近。
この頃は、人の目が気になって仕方なかった。
団体競技なんてもう嫌だ。
もっと、のほほんと、のんびり生きたい。。。
人の上なんて、立ちたくない。
そう思う日々でした。