『手書き』の良さを感じた『美文字部』
『キレイな字になりたい』
『字が上手く書けるようになりたい』
という声をよく聞きます。
私の周りにも多くて。
ほんと、意外に多くて。笑
個人的には、
その人の個性だから、
上手いとか下手とかはなくて、
その人の持つ、『味』
なんじゃないかなと思ってます。
(何が書いてあるか読めないものは別として。笑)
やっぱりみんな、字が上手くなりたいと思うんだな〜
ってところから始まり、
話が進み、
キレイに字を書きたい友達が集まって、
練習会をすることになりました。
その名も『美文字部』
正直、キレイに字を書くのに、コツはないと思います。
練習あるのみ!
私も筆で書くのは好きだけど、
ペンで書くのも上手にできるかと言われると、そうでもないです。
なので、一緒に練習。
『自分の名前を上手く書けるようになりたい』
『ひらがなが苦手』
など、練習したいものはそれぞれ。
そもそもキレイな字ってなんなの?って思いますが、
ひとまずお手本を用意して、
それを見ながら書くことにしました。
みんな真剣。
黙々と書く。
そして、個性的。笑
普段、文字の練習をする機会ってないので、
ひたすらにペンを動かすのは、楽しかったです。
練習すると、上手くなるもんだね。
自分の思い通りの字が書けると、
気持ちがいい。
パソコンや携帯が普及して、
メールでやりとりしたり、
情報がデータ化される時代。
書類や手紙、ハガキなど、
アナログなものに触れる機会も少ない。
必然的に文字を書く機会も減ってますよね。
自分の書いたものより、
デジタルなものの方が読みやすくていいんじゃないか?
みたいな考えが、何となく、私たちの中に刷り込まれていっている気が。。。
でも、やはりアナログに、手書きはいいですよ!
書いたものに温かみを感じます。
それを書いた人のイメージが湧くというか。
自然と気持ちがつながる気がします。
そして、美しい文字は、こころが癒されます。
あらためて、文字を書くことの大事さを感じました。