見出し画像

世界一周 day282【メデジン観光〜コムナ13&ボテロ広場〜】@コロンビア🇨🇴

1/14

朝ごはんに昨日スーパーで買ったパンを食べて観光へ出発。

ボゴタより標高が下がったから暑い。

近くに綺麗な人芝のコートあった

メトロに乗ってComuna13へ。メトロカードへは駅にあった機械に現金を入れてチャージ(おつりは出ない)。

ホームも電車もすごく綺麗。コロンビアで唯一のメトロで、1995年に開通したらしい。

Comuna13 はかつて麻薬王パブロ・エスコバルが支配していた地域で殺人率が高くメデジンでもっとも危険な地域とも言われていたところ。

現在は市民、市、政府の協力によりロープーウェイや6つのエスカレーターが設置されて、街までのアクセスが良くなり治安も改善されて観光地になっている。Wall Street Journalから「世界で最も革新的な都市」の称号も得ているそう。

San Javier駅から徒歩で向かう。バスもあるみたいだけど、歩いてみることにした。

治安が悪い感じはしないけど、観光客は全然歩いていなかった。

到着。観光客がいっぱいいる。

📍Comuna 13

お土産屋いっぱい
家がぎっしり詰まっている
フジテック

ブレイクダンスやラップをしてお金を稼いでいる人たちもいた。以前はギャングに入るしか選択肢がなかった人たちがこうしてお金を稼げるようなったのかな。

ウォールアートもすごかった。ひとつひとつに意味があるらしいが、私たちはツアーに参加したわけではないから詳しくはわからない。それでも見応えがあった。

上からみると斜面に家がたくさん敷き詰まって建っているのが見えて、高層ビルがたくさん建っているエリアとの差がよくわかる。ラパスとかと同じで山の方になるにつれて貧困層が多くなる。

スラム街だったところがここまでの観光地になったことに驚きだった。フリーツアーとかに申し込んで歴史を学びながら周ってもよかったな。

帰りも駅まで歩く。ちょうど駅まで行くバスが来たところだった、多分運賃は2,000ペソ。

歩いている途中でお昼ご飯。

スープと飲み物
この間も出てきたけど何のジュースなんだろう
牛肉
チチャロン
思っていたフォルムと違った

本日のメニューから夫は牛肉、私はチチャロン(豚肉を皮から揚げたやつ)を選んだ。

1人14,900ペソ(550円)でコスパよかった。

クレジットカードの機械はお店に置いてなかったけど、近くのコンビニみたいなところでクレジットでお会計させてくれた。多分クレジットで払った分、お店のおじさんがお買い物できる方式だと思う。

お昼ご飯の後はメトロでボテロ広場へ。

📍プラサボテーロ

ボテロさんはメデジン出身だからこのたくさんの銅像は寄付されたらしい。

駅のすぐ近くでは結構マリファナの匂いがしたり、駅でカードにチャージする機械のところではおじさん2人が絡んできたりして治安はよろしくなかった。

絡んできたおじさんは私たちのカードにチャージさせて使わせてくれって言ってるような気がしたけど、隣にいた地元の人たちが相手にしてなかったから私たちも無視。隣の人たち使い方わかるか心配してくれて優しかった。

無料の植物園も観光地であるけど、2人とも興味ないから早いけど宿近くに帰る。

近くの大きいスーパーの中のカフェへ。

ボゴタでも行ったコロンビアのチェーン店「Juan Valdez」。

ティントとアイスラテで20,400ペソ(753円)。アイスラテはラテじゃなくてカフェオレで残念だった。

スーパーで買い物して帰る。

今日も夜ご飯は昨日と一緒。チャーハンは多分昨日の残りで半額以下の4,000ペソ(148円)で買えた。

乾杯🍻

メデジンでよくみるビール
ボゴタでよくみたビール

明日は日帰りでグアタペへ。

おやすみなさい😴

いいなと思ったら応援しよう!