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使わなくなったもの|石油ストーブ

寒い冬、ストーブの前にかがんで両手を出してあたり
クルッと反対を向いて背中に熱を感じながら
ミカンを食べるのが日課でした。

部屋を暖める以外にも、あれこれ活躍してくれますよね。
私の場合は、お湯を沸かす(+加湿)以外にも
・鍋関連の料理
・サツマイモをアルミホイルで包んで焼き芋
・お餅を焼く
・少し皮が焼けるまでミカンを置いておく
・アイロン代わり(シャツの襟部分)

雨の日には、乾いていない靴下等も軽く本体にあてて
アイロン風にシャーーーッ(これ以外に説明できない)として
水分を飛ばしたりしてました。

ただ、消した後のニオイが服につくことが
どうしても気になってしまい、結局手放す。
あと石油を買いに行くのも面倒だし寒かった。

そう言えば灯油を入れる容器も、値上がりしましたねぇ。
もう使うことはないけれど、灯油巡回販売のトラックが
あの曲をかけながらゆっくり走っているのを見ると
今年も冬が来たなぁと思う。

石油やガスのファンヒーター、何度か検討しては
部屋を暖める以外のことができないしなーと断念。

結局、部屋全体ではなく自分を温める方へシフトしました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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