国内外を散歩｜一期一会

旧市街が印象的だった、スコットランド・エディンバラ。
異国の地を見て回っていたはずなのに
エディンバラ城内で突然目の前に現れた日章旗に
一瞬呼吸が止まり、その場から動けなくなる。

もう10年以上前のことなので、詳細は思い出せないのですが
寄せ書きの上に薄く広がっている茶色いシミから目が離せなくなり
気がつくと手を合わせて祈ってました。
（本当は終戦の日に書こうとしたのですが、胸がつまってしまい…今日になりました）

1ヶ月、旅の思い出を書いていて気がついたことを少し。
人混みや人付き合いは苦手なのに、浮かんでくるのは
ほんのわずかな時間に関わった、名前も知らない誰かのこと。
こんな挙動不審な私に親切にしていただいて…感謝しかありません。

少し都会の駅でバックパッカーを見かけると、心の中で
おっ。いい旅をーー！
と声をかけてしまうし、困っている人がいたら
今度は私がお手伝いし…たいところですが
何せカタコトしか話せないし、田舎なのでそもそも観光客がいない。
でもその時が来たら、お役に立てるように頑張ります。

なんてカッコつけちゃいましたが、本音はこちらです。
1日も早く翻訳アプリが、正確に即時翻訳してくれる世の中になりまうように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。