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最初の基準値の違いによる結果の値の価値について

「何のこっちゃ?」な題目ですが、
簡単な話なので暫しお付き合いを。

例えば
わかりやすい話で「顔」を例に話を進めてみましょう。

彼女は元々、言葉は悪いですが、
「どブス」
だったとします。
この事実を「マイナス10」と数値化します。

そして、仮に整形やメイクなどをして、最初の「マイナス10」から数値がアップしたとします。

しかし「マイナス10」から「プラマイ0」程度に(所謂普通に見られるレベルに)アップしたまでだとします。

これは世間から見れば、「普通」程度の評価ですが、本人的には「マイナス10からかなりレベルアップ、私凄いイケてる、私美人になった🙌」
と勘違いして、調子に乗ってしまうものです。

このように、最初の基準値がどうかが一番問題なのです。

顔を例に挙げましたが、このように、
人は何事に於いても「自分は凄く頑張ったから凄い結果なはず」と皆勘違いしてしまいがちです。

しかし、スタート時点の基準値がどうであったかを顧みて、「自分は最初がダメで酷すぎたからやっと普通レベルになった」「まだまだ頑張らないとな」と調子に乗らずに継続していく事が大事なのです。

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