ヴィジュアル系バンドBugLugの歌詞から見る地球と宇宙とロケットと
TIME MACHINE
artist:BugLug
words:一聖
music:一聖
この地球から何もかもが無くなりかけてた
もはや誰もが予測できていた事
この地球から出た人々「地球は黒かった」と笑い飛ばして
見て見ぬ振りをした
水は果て緑は枯れて、僕らはこの地球を壊した人類最後の犯罪者なんだ
涙は宙を舞って降る事のない雨を思い出す
愛すべきものを忘れてた 略
(全文興味ある方は歌詞検索してほしいです)
『戦争 天災 カタストロフィ』
原発問題なども含まれるかな。
人類によって黒く染まる地球。
そんな地球を救う事よりも宇宙を目指す人々。
(月旅行の〇〇さん然り、ロケット開発中の〇〇モンさん然り)
25年には、ロケットや衛星などの破片の宇宙ごみを、人工衛星を打ち上げて大気圏に突入させて燃やしてしまおう、という計画もある。
サウジアラビアには、数年前、大型のロケットの破片が落下した事も。
地球の様々な開発も、人工衛星を打ち上げるのも、現在の私達の生活を支える大きな役割で必要不可欠ですが、果たして月旅行や惑星での資源採掘などをしても許されるべき事なのだろうか、と考えてしまう。
地球が駄目駄目な状況なのに、宇宙までにも手を出しても良いのだろうか。
大袈裟な話、宇宙戦争勃発などにはならぬだろうかなと。
小市民的には破滅に向かう事にならないよう祈るしかないですね。
次回は努力という言葉について を書く予定です。