奇跡の一瞬が忘れられない
こんばんは。
今日は、あるお話をします。といっても、オタクな話なのですが、私にとっては、今でも思い出して泣いちゃうくらいの衝撃の出来事で、それはいわゆる奇跡のようで、そんなお話を共有してみたいと思います。
さて、このお話は、遡ること2年前の話。
2019年8月27日。その当時の私は大阪へライブを見にいきました。
そのLIVEは、、、
欅坂46 夏のアリーナツアー
そして、当時の私の推しメンは、
平手友梨奈さんでした。「やっと!平手友梨奈さんに会えることができる。てちのパフォーマンスを生で見れる!!」と思っていたのですが、アリーナツアーの直前に「怪我でアリーナツアーをお休みします」という運営からのお知らせが、、、、。ショックでした。でも、欅坂46の世界観とか、音楽とか好きだったし、逆にてちの代わりに誰がセンターに立つのだろうかとか、また、新たな欅坂46を見れるのではないかと思い、ショックな気持ちは少しずつ前向きな気持ちなって行きました。
そして、LIVEが始まりました。もう、世界観にどっぶり使っていて、本当もう刺激的な時間が続いて行きました。
でも、ずっと思っていたんです。
「かっこいい曲でてちが出てくるんじゃないか」
そして、最後の曲になりました。
最後の曲は、「避雷針」。
「コレガサイゴノシレンダ」という文字が出た後に、雷の音が鳴りました。
避雷針のメロディーが流れ始め、モニターにてちらしき姿が映っていました。
「え?幻覚??」
わけわからず、頭が混乱していました。
すると一緒にいた姉が、
「ね!てちじゃん!よかったやん!」
と。もう頭が真っ白で、コールはまともにできない、過呼吸気味だった気がします。そして、覚えてることといえば、てちをりさが受け止めるシーンで歓声が出たこととか、最後の方とか、本当それくらいです。
そう、頭が真っ白になった私は、その時の出来事をほとんど覚えていないのです。
その日、てちは復活したのです。私の目の前で感動!
今、映像化され、その時の「避雷針」を見るのですが、「初めまして」の気分です。そして、泣いちゃうんですよね、、、。時々、呼吸荒くなる、、、。
すごい思いが深いからこそ、気持ちがグッと入ってしまい、力も入ってしまい、その映像を見ることは少し私にとっては勇気のいることです。
あの時の話を全く覚えていないことを、最初はすごい後悔していました。「なぜ、てちのパフォーマンス、てちのセンターの欅坂46を見れたのに、なぜ覚えていないの?」と。
ですが、「それくらい衝撃的な出来事だったのだ」と、また、あの時に欅坂46にいるてちのパフォーマンスを見れたこととか、てちを見れたこととか、覚えていないけど、それくらい忘れられない出来事を体験できた自分が本当に自慢で、
あの日、欅坂46のLIVEにいけてよかったと日々思います。
これで終わります。少しでも驚き、感動が伝わればいいなと思うばかりです。