平凡大学生が殺処分0に向けて立ち上がります
はじめまして。
Chi&Qooの桑原です。
これから保護犬・保護猫の譲渡を活発にするために事業を始める大学2年生です。
はじめてのnoteでの投稿であまり要領がわかっておりませんが、、、
これから僕の思いや動物に関することをこのnoteを通して発信していけたらなと思います。
・保護犬や保護猫に興味がある方
・動物好きの方
・ペットは飼えないが殺処分0のための活動を応援していただける方
・学生起業をしたい方
のような方々に向けてコツコツと発信していきますので応援していただけると幸いです!
簡単に自己紹介
改めまして、Chi&Qooの桑原です。
都内の大学に通う大学2年生です。
動物好きが高じて保護犬・保護猫を救い、殺処分を減らすための事業を展開したいと考えています。
なにをするのか
Chi&Qooは、「かわいそう」から「かわいい」へ。
保護犬・保護猫の魅力を多くの人に伝え、ペットを迎え入れる手段として動物保護施設からのお迎えが当たり前にある社会を作りたい
と考えています。
と言ってもだいぶ抽象的なのでもう少し具体的に言うと…
保護団体さんと里親さんを繋ぐプラットフォームの形成
を目指しています。
現状、ペットを家族としてお迎えする手段として真っ先に挙げられるのが
「ペットショップでの購入」です。
路面店で尻尾をふって私たちの方をつぶらな瞳で見つめてくる子犬たち、たしかにとても魅力的に見えますよね。
しかし、その一方で今でも殺処分と隣り合わせの環境に身を置き、家族が現れるのを待ち続ける「保護犬」や「保護猫」のことはあまり知られていないと感じています。
現在、テレビや新聞、SNS等で殺処分問題が大きな社会問題として取り上げられる機会が多くなり、注目を集めてきています。
ですがその多くが
「かわいそうな境遇にいる報われない犬猫を助けてください」
とマイナスの感情に訴えかける内容に思えます。
人間によって心に傷を負った吠え癖のある犬、人が触ろうとすると凶暴に引っ掻こうとする猫、、、一度は目にしたことがあると思います。
このような「マイナスな感情」に訴える情報が多いがために「保護動物を飼うのは大変だ」「なかなか人に懐かなくて可愛くない」といったイメージが定着してきてしまっているのではないでしょうか。
確かに保護動物の多くは心に傷を負っていて、保護当初は凶暴であったり人に近づかなかったり、決して人に懐いているとは言い難いです。
しかし、多くの動物保護団体やボランティアの方々の努力により、譲渡に進むまでに多くの動物は人との共生を学んでいきます。
つまり、基本的には譲渡される保護犬・保護猫は人と暮らす訓練を終えた犬・猫なのです。
過去のトラウマやハンデを抱えている犬猫が多いのも事実ですが、これもその子の個性として受け入れて愛すること、とても素敵ではありませんか?
(僕がとても好きな考え方なのですが、海外ではハンデや障害のある人を”ギフテッド”と呼び、神様から特別な試練を与えられた人としてできないこと、大変なことはみんなで助け合うのが当たり前で、決して”可哀想”といった発想には至らないらしいです。動物たちにも同じ考えが浸透しないかなぁ…)
(ちょっと話が脱線してしまいましたが、)
多くの動物保護施設で活動をしてきた私からすると、保護犬・保護猫はとても魅力的な存在で、その魅力がうまく伝わる仕組みができていないために保護犬・保護猫は可哀想だといったイメージが出来上がってしまっているのではないか、と感じています。
そこで私は
SNSのプラットフォームを使って保護犬・保護猫の「魅力的な一面」を映した里親募集動画を公開し、動物保護団体さんと里親希望者さんをつなげるプラットフォーム
を作ろうと考えています。
なぜ、いまやるのか
社会経験も自己資金もない平凡な大学生がなぜ今、やるのか。
それは”命に向き合っているから”、そして”自信があるから”です
命に向き合っているから
私が今こうしている間にも命のタイムリミットを迎えようとしている動物たちがいます。
「大学を卒業してから社会人経験を積んでから事業を始めたら?」
「今は学業が最優先だ」
このような言葉、耳にタコができるほど聞きました。
でも1日でも、1秒でも早く行動を起こして、1頭でも多くの動物を殺処分の現場から愛する家族のもとへ繋がなくてはいけない。
全ての動物に対して真剣に、本気で向き合っているから今でなくてはいけない、今ですらもう遅いんです。
自信があるから
私にはこの事業をやり遂げる自信があります。
ですが初めからうまくいく自信はありません。
どれだけ失敗しても折れずに最後までやり抜く自信ならあります。
「動物で利益を出そうとするな」
といったたくさんの批判を受けることは覚悟の上です。
ですが利益を出さないと活動を大きくできない、お金がないと動物たちが救えない、というのもまた事実です。
それを寄付に頼るのではなく、組織として自走できる必要があると考えていますしこの思いはどれだけ批判を受けようと変わらないと思います。
本当に動物を救いたいからこそお金は切っても切り離せない存在だと考えますし、共感してくれる人も多くいるはずです。
どんなことがあってもこれをやり遂げなくてはいけない使命感と最後までやり抜く自信は誰よりもあります。
さいごに
私は殺処分が0になり、全ての動物が愛する家族のもとで暮らせるごくごく当たり前の環境を作るために、保護動物のための活動を行います。
この問題を根本的に解決するためにボランティアではなく継続的に収益を上げる”仕組み”を作って解決を目指します。
この思いや活動に共感してくださる方はぜひ、noteへの「スキ」やX(旧Twitter)のフォローで応援お願いいたします!
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主にこの2つで事業の進展をお知らせしていこうかなと考えています!
長文、散文を最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は
・どうやって収益化する予定なの?
・事業を始めようと思ったきっかけ
などなど、今回書ききれなかったことを書いていこうかなと思います。