現代だからこそ、アナログなDVDプレイヤーに魅力がある
Amazonプライムデーとかいう商品買わせる気満々のAmazon側の策略にまんまと嵌ったチョロい消費者です。どうもどうも。
私が今回買ってしまったのはこちら、ブルーレイポータブルプレイヤーである。
私にとってDVDプレイヤーは思い出深い物だ。
家で映画を観る時はテレビで観ることが多いけれども、私があんまり映画やアニメばかり見ているもんだから親がDVDプレイヤーを無期限で貸してくれてよくみていた。小さい子ってダンボールで作る秘密基地作りがちだけど、私は自分で作った秘密基地内でグミやラムネを食べながらコソコソDVD観るのが大好きだったのよねぇ。。。
DVD世代で生まれてきて本当に良かった。。
小学生って家に帰るの早いわりに宿題とかすぐ終わるじゃん。たくさん時間あるじゃん。友達と遊ぶじゃん。それでも17時に家帰ってきてまだ寝るまで時間ある。その間に映画見る。
最高かよ。
東日本大震災後の計画停電の時の暇つぶしにも大いに活躍してくれた。
秘密基地に篭って映画鑑賞とは、今思うと根暗過ぎる幼少期である。親からしてみれば大人しくて大いに結構だったろうけど。
懐かしのポータブルプレイヤー‼︎
わりと早く来た。3日でお届けしてくれた。ワーイ。
まずビックリしたのが、見た目。持ち運びやすい取っ手付きのデザイン、私が小学生の頃使っていた物とは随分違う。あの頃のやつは折りたためる感じじゃなかったぞ。
開いて真ん中にディスクを入れるところがある。家にある円盤が『タイタニック』か『ハウルの動く城』だった。なんとなく『タイタニック』を入れてどんなものか見てみた。
お試しで見るだけの予定だったけど、お試しのチョイスをミスった。名作過ぎて最後まで見ちまったわ。
勢い余って記事まで書いちまった。(笑)
↓
良かった点
①DVD特有の冒頭
最初の無音の注意書きはNetflixとかAmazonプライムでの冒頭だと表示されない。著作権とかの警告、映像に関する注意とかが書かれたやつ。あれがあった後に制作会社?配給?の広告映像が流れて本編に入っていく。
コレいいよね。
これから映画が始まる、一歩手前で心の準備をする。仕切りのない部屋に入るよりドア開けて入る方が気持ち変わる感じするよね。
②映画に集中できる
不便さはあるのよ。iPadでNetflix見るとは全然違うのよ。そのほかの機能がないから途中で止めて一旦ほかのアプリ開くとかできない。
でも逆にそこが良くない?一つの機械に複数の機能なんて本来あるべきじゃないと私個人的に思う。だって意識が分散して集中できないじゃん。それしかできないからこそ、集中できるやん。
うん、やっぱそこだね。。
コレが一番良いところかもしれない。
③場所を選ばない
DVDを再生するとしたらテレビだけれども、テレビだとそこから離れなれない。ポータブルプレイヤーは持ち運びできるから机に置くこともできるし、布団に入りながら見ることもできる。そこが良いな。その点に関してはスマホやタブレット端末と同じ持ち運びやすさがある。
④趣がある
DVDを再生する時、DVDが機械の中で回ってる音がする。
うゔぃ〜〜〜〜〜ん
みたいな音。
これ聞くと再生して映画観れてるっていう特別感でる。そう感じるのは私だけかもしれないけど。
そもそもなんでBlu-rayプレイヤー買ったかというと、サブスクにないインド映画を見るためなのだ。
インド映画はサブスクにないものの方が多い。日本語字幕がない英語字幕版だけなら結構あるし、現地の音声だけの字幕なしのものだったらYouTubeにアップされてたりする。
でも、日本語字幕はなかなかにレアだ。サブスクになかったら円盤買うしかない。
今のところカンナダ語アクション映画の『K.G.F』と、ボリウッド3カーンのひとり、大御所俳優アーミル・カーン主演の映画『シークレットスーパースター』を購入済みで家に届くのを待っている。
うわーーーー。楽しみだ。
私のインド映画視聴ライフが更に充実することでしょうね。
プロジェクター買ってホームシアターやるのもありよりのあり。やりたい。^_^
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