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29.自分にとっての元太くんとは

 前回のnoteでも書いたけど、私にとっての「救い」だと思う。重たい感情をぶつけてしまっている気もするけれど、でも色々考えたときに浮かんできたのがこの言葉だった。
 小さい頃からずっと、アイドルが好きだった。モーニング娘。に始まり、いろんな"アイドル"を通って来た。その時その時で、夢中になっていたし、いわゆる「推し」もいたりして、それなりに、ある程度はアイドルオタク的ムーブをしていたと思う。でも、人生で初めて、「担当」を名乗るということを決めたのは、元太くんだ。元太くんを「好き」でいるだけではなくて、「担当」でありたいと心の底から願ったのが、元太くんだった。元太くんがアイドルとして歩むその人生を、ずっと見守りたいと思った。元太くんが、自分で描いた未来を叶える姿を、共に喜びたいと思った。これは、アイドルを好きでやってきた自分にとっては初めての感情で、それを自分自身の変化として受け止めるのに少し時間がかかっちゃった。
 元太くんを取り巻く色々なことで一喜一憂しちゃうのも、元太くんの頑張りに涙が出て来るのも、元太くんがにこにこしてるだけで元気になるのも、全部全部元太くんが私にとっての「救い」で、私が元太くんの「担当」だからなんだって思う。元太くんは私にとってそういう存在です。