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好きなものと好きなものを掛け合わせると楽しい話

 万年筆沼、インク沼の住人を初めて4年くらい経ちますが、最近は物欲はおさまってきており、むしろ一生使いきれないほどのインクをどう使い切れば良いのか、若干頭を抱えつつある今日このごろです。
 さて、タイトルにもある通り、好きなものと好きなものはすぐ掛け合わせたくなってしまうのですが、そんなお話です。

 結論から言うと、元太くんをイメージした万年筆がほしい。そこにつきます。毎日そばにあるものにはこだわりたいタイプかつ、好きな人たちが持つ 色のイメージをそのまま持ち物に反映させたいタイプなので、例えば学生の頃に買ったペンケースは黄緑ですし、おととし購入した車は黄色です(!)。そんなわけで、1年以上前からずっとほしいなあほしいなあと思っている万年筆なのですが、万年筆の楽しさはどんな色のペンに、どんな色のインクを飲ませるのか、というところにあると思っています。
 元太くんのメンバーカラーは青。当然青系のペンと青系のインクが良いと思っているのですが、割と普段の元太くんの青は、ずっと広がる海のような、青々とした青なイメージです。ただ、私は元太くんが月を背負って歌ったあの光景が離れない。パフォーマンス中の元太くんの「青」は、普段の元太くんよりもぐっと深くなるイメージです。実はその「Last Dance」を見ながら、このインクをぜひ、と思っているものがありました。それがこちら。

 この「いいイロにっぽん」についても永遠に語れるのですがそれはおいておいて、夜空をイメージして作られたこのインクがまさにぴったり。インクは決まりです。問題は万年筆。できれば、お月様をイメージして作られたものがほしい。そう思いながらいろいろ悩んで、やっと最近決めたのがこちらです。

 セーラー万年筆の四季織シリーズ。「月夜の水面」という名前も、鮮やかなブルーの軸も、私がイメージしてる普段の元太くんとパフォーマンス中の元太くんにぴったりとマッチします。すぐにでも通販で、と思ってしまいますが、万年筆はやっぱり筆記具。ペン先の太さや軸の感じを触ってみないことには、なんとも言えないのです。早く文房具屋さんに行きたい。
 ほぼほぼ一息で書いてしまいましたが、そのくらい、大好きな元太くんのことを考えながら、大好きな万年筆やインクのことを考えることが楽しいです。うきうきと弾む心が止まりません。

 ちなみに、ここからは番外編で、他のメンバーのイメージに近い万年筆やインクを私なりに並べてみました。(3000円以下という縛りを設けて)
メーカー名 万年筆/インクシリーズの名前 色 の順で並んでます。

のえるくん パイロット コクーン ホワイト
(ちなみにのえるくんはペリカンの万年筆を持っているはず)

しめちゃん プラチナ万年筆 プレジール ビーナスベルト

しずやくん LAMY safari オレンジ

ちゃかちゃん プラチナ万年筆 クラシックインク カシスブラック

うみちゃん ペリカン エーデルシュタイン ジェード

まつく パイロット 色彩雫 夕焼け

#推し語りワードパレット  「弾む」

※ワードパレット、ご自由にお使いください。

今回の記事は、この記事の有言実行をするために書きました。ワードパレット全て埋まったときに、胸を張って「担当」と名乗ることが目標。