9.好きな元太くんのパフォーマンス(その他何でも)
やっぱりこれかな。渡米が決まって、できる限り見えるところにはポジティブな言葉を置いておくように心がけたけれども、どうなっちゃうんだろうっていう不安とか、寂しさとか、そういうものに押しつぶされそうになりながら、でもLAについて元気そうな顔を見れてちょっと嬉しくなったり、そういうぐちゃぐちゃした感情を全部一旦取っ払ってくれたのがこのパフォーマンスだった。
アイドルとして魅せるだけではない、ダンスの大会で、"戦う"ために作られたプログラムとパフォーマンス。ダンスがうまいことはよく知っているけれど、見た瞬間まず思ったのは、どストレートでどシンプル。「うわ、ダンスが上手い」ということ。この人たち、ダンスに全振りしたらこんなことになっちゃうんだな、と驚いたし、同時にこのパフォーマンスで、スタンスを"応援"に全振りが出来るようになったと思う。
元太くんの推しポイントとしては、まず1:57。羽織を脱いで一番最初にセンターに飛び出てくるのが元太くん。ここから曲調が少し変わって、エレキギターがガンガンに効いてくる。特攻隊長と言わんばかりの勢いは、デビュー曲の「JUST DANCE」でも発揮されている。ちなみにコンサートでも思ったことなんだけど、元太くんのダンスは、腕の先から足の先まで、可動限界範囲までグイっと伸びてくるな〜と思う。だからこそ、決してリーチが長い方ではないのに、なんだか大きく見えるのかな、なんて。
次が3:15。「PARTY UP LIKE CRAZY」。この、両手をパンと叩く仕草がとっても好き。この仕草、他の曲でもよくやっているのを見かける。もちろん「JUST DANCE」でもやっていたし、あとは跳び箱を飛ぶ前とか。元太くんなりの「せーの」みたいな、そういう気合い入れの仕草なのかなあーと思ったりしている。で、これのポイントは表拍であるということで、なんとなく、これは本当にただの個人的な見解なんですが、裏拍を気持ちよく取るための表拍なのかな?なんて、思ったりしたわけです。裏拍を取るためには表拍が必要で、私も音楽聞くときって足で表を踏みながら裏を取ったりしてるなーと。(という聴き方をするからペンライトのノリがなんとなく逆になってしまう)
あとは、落ちサビの元太くんちゃかちゃんのアイコンタクトはもちろん大好きポイントの一つ。ここくらいまでくると、結構普段通りのリラックスした表情でアイコンタクトを取ってるなーって思います。
ということで、改めて元太くんのダンスの好きなところを言葉にしてみるシリーズでした。