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僕という人物について紹介します


学生時代

僕の学生時代は運動はそれなりに出来たんですが、学業がほんとひどかったです。。
成績は基本下から数えた方が早く、中学の時には塾に通ってましたが、先生が親を呼び出して「僕の頭がみんなよりはるかに悪くこのまま塾に通っていただいてもみんなの迷惑になるのでやめてくれませんか」みたいなことを言われ、親から怒られた記憶があります。
それぐらい勉強が全く出来ませんでした。
高校にもギリギリ入学出来それからも勉強の方は全く出来なく、赤点のオンパレードでした。(笑)
そんな感じで高校生活をしていて、周りの友達は大学に進学するという中、僕自身はどうしても勉強をしたくない!の一択だったので、卒業後は就職をする選択をしました。
就職先は、高校に求人が来ていた中で一番実家から近い(徒歩5分)ところが、たまたまあったのでそこに就職しました。

社会人

就職した先は、中小企業の工場で仕事内容は自動車部品の製造です。
内容的にも特段勉強もなく、ボタン操作と製品チェックで誰でも出来るような作業でした。ただ、ずっと立ちっぱなし、夏は暑く、冬は寒く、とにかく鉄粉とかで臭く、汚い、感じで仕事していました。
なんやかんやで、仕事をしている中でふと「このままこんな感じで仕事をしていて僕の将来は明るいのか?」って疑問に思ったのと、とてつもなく不安になったのを今でも覚えてます。
ただ、これが僕の人生を大きく変えてくれた基点になったので、結果的には良かったと思ってます。

工場で4年半働いた頃に、上司に退職したいと伝え4年7ヶ月で退職しました。
ただ、この時は計画性もなく退職し、とりあえずハローワークに話を聞いたり相談しに行きました。。
相談していく中で、職業訓練校ってのを教えてもらいました。
そこは、仕事でつかえる技術を学びそのまま就職が出来る制度らしく、ここで技術を学んで次に生かそうって思い、職業訓練校に通うことを決意しました。

第二の学生時代

職業訓練校の内容ですが、今まで工場で働いていたので機械加工についての技術を学ぶところに行きました。そこは、設計~製造まで一通りのプロセスを学べ今後仕事していく上でも困らないかと思ってました。
また、その内容自体も自分にマッチしていてすぐ理解でき、技術面では誰よりも早くキャッチアップ出来ました。
技術を習得していく中で再転職活動も行い、求人の中で大手金属メーカーの募集があり、待遇もよかったのでそこに就職しようと思い面談したところ、問題なく受かり再転職先は大手企業になりました。

社会人再スタート

転職後は歩留まり及び品質改善、材料開発と前職では経験できないような業務を行い日々成長出来る環境に居ましたが、どうも僕の中で腑に落ちない点がありました。
それはこの技術を付けたことによって他でもやっていけるのか?の疑問を抱きました。
結論、一部では通用するけど市場価値としては全然高くない、感じでした。
そこで、自身で技術を付けて、なおかつ今後の市場価値としても高めるにはどんなことがあるかと調べた中でプログラミングを知りました。

プログラミングを知ってからIT企業などについて調べたり、努めていた企業に開発してる部門が一部あったので、その方々にいろいろ聞き、まずは独学で勉強してみるか!と思い、ノートpcを購入しました。(windowsを購入)
また、勉強する分野としては機械学習に興味をもち言語はpythonで機械学習に必要な知識について学び始めましたが、元々学力が低かったのもあり全然理解できないまま、毎日勉強してました。

勉強していく中で、自信に合う勉強方法がないか模索しながら続けてたら、ある時今まで分からなかったことが急に分かるようになり、少しずつ理解することが出来てきました。

また、ただ勉強するのではなくこの技術を生かした仕事をしたいと思い、転職をしよう!って決意しました。

そこからは、いつまでに転職するかロードマップを自身で作成しそれまでに必要な技術を限られた時間の中で習得することに専念し、その期間は友人との遊びを断り、平日の業務、休日はひたすらプログラミングを勉強してました。
ただ、独学だけでは限界が来ましてプログラミングスクールにも通い自身が分からないところに関して質問し更に技術習得に励みました。

エンジニアに転職

勉強初めて半年でses企業に内定頂き、業務開始は更に半年後(当時は2021年7月)になりました。
始めた業務開始した時のことは今でも鮮明に覚えてます。
初めての異業種への転職、しかも勉強したとは言えほぼ未経験に近いレベルで開発案件に入りました。
それで、案件に参画した結果どうなったかと言うと、、、退場宣告を受けました。。。
理由としては、スキル不足で仕事が出来なかったからです。
正直かなりショックを受けました。。ただ、これで諦めたら自身が勉強してきて転職した意味がないと思い、一旦開発現場は離れ再度自主学習を行いました。
そこからは、今まで以上にプログラムを書く日々かつどうすれば現場で通用するか考えながら勉強してました。
開発現場を約3ヶ月離れてから再度開発案件の紹介がありまして、不安はありましたが挑戦することに決めました。
再挑戦してもまだ一人で開発出来るレベルではありませんでしたが、少しアプリ開発に関して理解し始めそこから徐々に成長していき今に至ります。

現在では、webアプリ開発やインフラ、AIなどの業務を少し行ってましてだいぶ自分自身に対して自信が付きました。

次回の記事では、具体的な内容について記載しようと思います。
①2年間の業務経過
②勉強方法
③未経験からのメンタルの保ち方
④コミュニケーションの取り方
⑤開発現場の方々がどんな人たちだったか

この点について記載しようと思います。


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