上半期を終えて。
早いもので2017年も半分が終わってしまいました。
「ソーシャルネットワーク」に依存している、吉岡です。
iPhoneの設定からバッテリー消費の内訳を見るとTwitterとsafariとLINEがほとんどを占めていて、そりゃそうなるわ、目が疲れるわけだ、と思いつつ今日もにらめっこです。
Facebookに書こうとしていたことなのですが、演劇のことしか書かないつもりなのでこちらに。
◎ツレウヨ
千秋楽から早1ヶ月。たくさんの出会いと学びがありました。
今まで何の座組にも入ったことがなく、役者も演出補佐も全く経験のない私でよかったのかどうか…何回も同じことを言ってきたような気もしますが、初心者だからこそ世間一般で求められる仕事以上をこなしたのと同時に、全然的外れで本来しなくてもいいことをしてしまいご迷惑をおかけすることが沢山あったかと思います。
周りの皆さんがこれでもかというほど褒めてくださって本当に嬉しかった半面、別にいなくてもなんとかなるな、とも。こればかりは分かりません。タラレバ。
ただこれをきっかけに、自分が舞台に立つのではなく、舞台で何らかの表現をする人々―憧れの人々を傍で支えたい、お客様にとっても憧れを憧れ以上にする、より何かを感じ取ってもらえるためのお手伝いがしたいという思いがはっきりとしました。前回長文を投稿したときの内容と少しかぶりますが。変わっていないということで。
もっと柔軟に、フレキシブルに。
アメリカ編は6回公演中、平日昼を除く5公演を客席から観ました。
日に日にアドリブが増えていく、練習本番問わず渾身のドナルド・トランプ…丸山交通公園さん。丸山さんとのコンビは最強、笑ってはいけない稽古場の犯人かつダントツのMVPを獲られたピンク地底人2号さん。と言いつつもMVPがないのはおかしい!一度も韓国編・日本編と混ざらずナイトさんだけを演じきった髭だるマンさん。演技プランや座組全体の相談もしてくださった、アメリカンな論破と紅のスーツが誰よりも似合う小林まゆみさん。訳詞の検討、海外ならではの演出プランでお世話になった、一回エスコートされたい山下ダニエル弘之さん。実は全キャスト・スタッフの中で一番昔から知っていて、台詞順や表現に苦労されながらもかっこいいパパを作りあげた河合厚志さん。日・韓にはない魅力があって思いも強く、『愛が生まれた日』の練習もたくさんした立花葛彦さん。はじめに「ちゃんち!」と呼んでいただき、劇中歌パートや演出の変更でも芯が通っておりアメリカ編組を率いてくださった熊谷みずほさん。
ここまで書くのにけっこうかかりました。笑
韓国編・日本編の皆さま、スタッフの皆さまにも本当にお世話になり、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
何度も公演を繰り返されている皆さまにはどうってことないのでしょうが、私にとってはツレウヨロスが多少…嘘です、かなり。もうすぐ精算会です。
◎京都学生演劇祭
ここだけの話、広報、空回りしてませんか?
ソーシャルネットワーク依存の話ともつながりますが、今の時代だからこそそれ以外の案を出したいけど出せなくて、TwitterとFacebookとブログに頼るほかなく。
どれだけの人が見てくださっているのでしょうか?Facebookのメッセンジャーみたいに「誰が見た」って分かれば便利かも知れませんが、そんな世の中は怖いですね。
せっかくなのでここに予約フォーム貼っておきます。
https://ticket.corich.jp/apply/84493/
◎全国学生演劇祭
早いもので、水曜日は6月最後のミーティングでした。
何せ忙しく全員揃うタイミングがほとんどなく、持ち越し、持ち越しばかりが続いてしまいます。てきぱきと進めているつもりでも私は本当に不器用で、だからこそLINE電話で参加して下さる京都以外の委員さんの存在が本当に大事です。
「了解です。で、どうするの?」ばかりで申し訳ありません。
「という予定です」「はい」「そうですね」だけでは進まないので止むを得ずきつい口調になってしまうこともあって、毎回反省…。
凄い方と組めるかもしれません。詳細はしばしお待ちください。
今日はここまで。
7月の目標は、目に見える形でのアウトプットを増やすことです。それでは。
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