令和6年10月7日・今日のちっちゃな幸せ
今日は朝、目が覚めた瞬間から息苦しさを感じる。
昨日お出かけした時に強い匂いを吸い込んじゃってて、寝る前も苦しさが取れてなかったんだけど、ちゃんと喉が炎症しちゃったみたい。
呼吸が辛くてなかなか身体を起こせなくて、まいったなぁ…ってなってたら、トテトテと軽やかな足取りで私の大好きな猫・ちびが登場。
近寄ってきてまずはスリッとご挨拶。
頭撫でたりしてると頭を私の腕にグイグイ押し付けてくる。これが可愛い。そしてお腹あたりを撫でるとポスっと体を倒して、ぐるぐると喉を鳴らす。こうなったらもう愛でまくるしかない。
包み込むようにちびの体に腕を回す。ふかふかでふわふわで柔らかくて暖かくて。頭を撫でたりお腹をお撫でたり。ずっとこうしていたくなる、幸せの時間。
しばし癒しを堪能。
とはいえずっと微睡んでもいられない。なんて言ってみたけどただ単にちびが退場しちゃって、温もりがなくなったから。微睡から温もりがなくなったらもう起きるしかない。
なので仕方なく体を起こし、予防薬の吸入とサルタノールを吸入(速攻性のある呼吸を楽にする吸入薬)する。
呼吸が辛いと頭も回らないのでソファで人間未満の物体になりかけてると、またちびが乗せてとやってくる。
ちびさんや、おまえさんはどうしてそんなに私の上に乗るのが好きなんだい?
どうせ動けないしあったかいからいいんだけどね。
このもふもふの塊、ソファに浅く座った私の左肩に大抵乗る。私の上に乗るのが好きなちびだけど、一番好きなのが多分これだと思う。右肩ではダメらしい。彼なりのこだわりが日々のいろんなところにある。
さらに正確にいうと、左肩の先にあるソファの背もたれに手を乗っかるか乗っけないかくらいの感じで、後ろ足は私の胸の上あたり。体を密着して、まるで私とちびはこうやってくっつくために生まれてきたのかな?って思うくらいぴったりくっつくのがお好き。
ゆえに、夏は暑い。というかまだ暑い。
例えばシャワーを浴びてサッパリしたから、クーラーの効いた部屋でちょいと体を冷やしつつのんびりしよう、と思う。
でもソファに座ったが最後、ちびに乗られると追い汗が出てくる。サッパリしたばっかだっていうのに(苦笑)。でも可愛くて愛おしい。
私の薬が効いてくる間に、ちびに3度のブラッシングをして4度肩に乗られて。
隙を見て私がコーヒー淹れてたら、トイレ行ってトイレハイ※ になって大運動会して(心臓が悪いからこんなにダッシュして大丈夫なのかなってハラハラしつつ、高齢猫なのに動けて凄いって拍手を送りたい気持ちにもなる)、散々要求して、甘えて鳴いて。
朝のお薬をぺろっと飲んで、大満足したのかテントに入っていった。
おやすみ、ちび。
※トイレハイとは、排泄後に猛烈ダッシュする猫によく見られる行為。野生時代の名残とか、交感神経が優位になるからとか猫なりの理由があるらしい。ここではトイレハイなんて直接的な言葉は避けてみたけど普通はウン◯ハイと言うことの方が多い。
そうこうしてたら私の呼吸も少し戻ってきた。
完璧じゃないけど、少しでも戻ればこっちのもの。さぁ1日を始めよう。
もう時計の針は12時を指そうとしているけれど(汗)
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夜ご飯はナポリタン作った。
喫茶店風ナポリタン。美味しくて定期的に食べたくなるやつ。今日のサムネにイラスト描いたよ。ごちそうさまでした。
今日はサルタノール定期的に吸ってないと苦しい感じだったけど、明日また気温が落ちるようだしそんなのも影響してるのかなぁ。
病院行くのは非常に面倒なので早く治りますよーに!
今週もよろしくお願いします。