#読書絵メモ 「「あっ、忘れてた」はなぜ起こる」
「あ!あれ、忘れてた〜!!!」
なんてこと、ありませんか?
残念ながら私は結構ある...気がする。
一応メモを取っているから毎日ではないんですけど、そもそもメモし忘れたり、メモをしているのにも関わらずそのメモを見るのを忘れたりなんてことも(笑)。
もちろん本当に大事なことは「先にやろう」とか「必ずメモろう」なんて意識が働くので大丈夫なのですが、些細なことに関しては「忘れても大丈夫」のせいで余計に忘れる忘れる...。
そんな「あっ、忘れてた」に関する本がこれ。
行きがけに手紙をポストに投函しようと思っていたのに、すっかり忘れていた―こんな経験は誰にでもあるだろう。なぜ人はそのような失敗をするのか。裏を返せば、時折の失敗を除いた多くの場合に「しようと思っていたこと」を「タイミングよく」思い出せるのはどうしてか。日常的な記憶経験を出発点に、心理学と脳科学の成果から、そのメカニズムを探る。
「あっ、忘れてた」っていう "ミス" 。
でもミスっていってもこれだけじゃない。この他にどんなミスがあるの?
そして「あっ、忘れてた」はどんな種類のミスなの?っていうところから。
記憶には3段階がある。それは 覚えて → 蓄えて → 思い出す というもの。
特に重要なのは「思い出す」で、ではどうすれば思い出せるのか。そして忘れないようにできるのか。さらにそれはどういう仕組みなのか、などなど。
なるほどなぁ〜ってなる本。
確かに言われてみれば当たり前なんだけど、きちんと自分で自覚して改善していきたい人はぜひ!な一冊です。
記憶ってとても身近な自分に備わった機能ですけど、改めてどういう仕組みなのかを考えるのはとても楽しいし、面白い。おすすめですよ。
※ ちなみに本の内容をまとめた絵メモはもっと描いてるのですが、本を読まなくてもいいや〜って思われると困るので、本の全体像が分からないよう一部のみ掲載しています。
絵メモがどんな感じか見たいよ!って人はちびっとをお茶にでも誘ってください (・ω・)b
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