イモづる読書【その123】・・ Davinci resolveもPremiere Proも元をただせば映像編集ソフトなのだ・・・ビジネス動画を追求して・・・
ここのところ、ビジネス動画制作関連の書籍を読んできました。
【プリプロ】【プロダクション】【ポストプロ】それぞれをおさえた書籍です。
したがって、特定の「映像編集ソフト」を例にしているものがあるものの踏み込んだ詳しい解説までもいかない書籍が大半でした。
今回は、特定の「映像編集ソフト」でビジネス動画制作の指南書を探してみました。
以前、記事にした『仕事ですぐに使える! DaVinci Resolveによる動画編集』
これ以外のDaVinci Resolve系の「ビジネス動画制作」は見当たらないので【シランケド】
Premiere Pro系を探しました。・・・使っているPremiere ProはCS6で、書籍のサンプルプロジェクトは開けませんし、解説もチンプンカンプンですが・・・めげずに挑戦!・・・とハリキッたのですが・・・意外と少ない・・・Premiere Pro系の「ビジネス動画制作」も少ない【うん、ほんまやで!】
『Premiere Pro 仕事の教科書 ハイグレード動画編集&演出テクニック』
前年に出た『プロの手本でセンスよく! Premiere Pro誰でも入門』の姉妹版で、中級編といったところです。
「Part 2」とは「実践編」、「Part3」とは「作って学ぼう!」です。
サンプルは、Chapter 3 編集の基本操作、Chapter 4 テロップ、Chapter 5 ビデオのカラー調整、Chapter 6 エフェクトを使った映像効果表現、Chapter 7 マスク機能を使った多彩な演出、Chapter 8 複数カメラ撮影時のPremiere Pro編集、Chapter 9 サクッとできて超効果的なコスパ最強「音編集」、Chapter 12 実例で覚える本格映像制作・・・です。
また、サンプルデータは「mp4」で、主に操作に重点を置いたもので、『仕事ですぐに使える! DaVinci Resolveによる動画編集』のような素材データのバラエティ・・・「.MTS」「.MOV」「.PSD」「.jpg」「.mp3」「.MP4」はありません。
話は変わって・・・・・・
Premiere Proではじめるビジネス動画制作入門
サンプルデータを撮りにいきながら・・・サンプルデータは1.88GBです・・・
とあり、改めて「日経BOOKプラス」のページで検索をかけ、「サンプルのダウンロードでは、ログインを要求されますが、旧「日経BP」の登録情報でログインできました。
同じページに「お知らせ・訂正・ダウンロード」という項目があり、「お知らせ」をクリックすると、
とあり、その下に、YouTubeのアドレスがあります。
著者自ら解説の14本の動画があります。
「細かい詳細については書籍を参照」ということで、特によく使うツールの紹介で「選択ツール」当たり前といえばあたりまえですが、この選択ツールはタイムラインだけに機能すると思っていましたが、全部のパネルに及ぶということを初めて知った【うん、ほんまやで!】
レーザーツール・・・このカミソリアイコンをみると、いつも思い出すことがあります・・・このアイコンが昔のカミソリの替え刃であることをトッサに思い出す人はかなりのご高齢の方だと、何十年前に思ったこと・・・もうひとつはDavinci Resolveに切り替えた時、最初に探しに行ったアイコン・・・見つからずアセッタ記憶・・・
動画での解説でローリングツールがわかりやすかったし、時々、作業中に次いでの小ダネがあってオモシロいし、また、ショートカットでその前に解説した手順をやっつける・・・動画ならでは、がいっぱいあります【うん、ほんまやで】
・・・と言いながら、途中でウトウトしてしまった・・・
「細かい詳細については書籍を参照」著者自ら解説の14本の動画はいい企画です。
「動画解説にテキスト付き」という感じです。
まとめ
『Premiere Pro 仕事の教科書』が中途半端な記事になっているのは・・・実はChapter 4(テロップ)までしか読んでなくて・・・ごめんなさい
言い訳・・・だって「Chapter 5 ビデオのカラー調整」はDavinci Resolveだし・・・【シランケド】
『Premiere Proではじめるビジネス動画制作入門』は、「観て(Youtube)から読むか、読んでから観るか」で、「観て(Youtube)から」のうちの観ただけで読んでない・・・無責任な記事で、ごめんなさい!
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