『アウトラインから書く小説再入門』・K.M.ワイランドのWebサイト Scrivenerテンプレートと解説記事-2
執筆支援ソフトの定番「Scrivener」って、機能が豊富すぎて・・・
どこまで作り込むか・・・てよりは、これで良いのか?【うん、ほんまやで!】
こんなんで・・・つい、いい加減に進行していって・・・やめた!やめた!
いいアプリなんですけどネ・・・っと知ったかぶりして・・・
やっぱ、Scrivenerでしょ!・・・とかいったりしている・・今日この頃。
先人の知恵を借りよう、K.M.ワイランドのScrivenerテンプレート
『アウトラインから書く』・K.M.ワイランドのScrivenerテンプレート
K.M.Weiのニュースレター登録でもらったScrivenerテンプレートで、新しいプロジェクトを作成しました。
ビックリ!【うん、ほんまやで!】
写真はほんの一部。
このテンプレートについて
デフォルトでは、コンパイル時に([ファイル]> [コンパイル])、このプロジェクトは小説の標準原稿形式でドキュメントを生成します。自費出版用のペーパーバックスタイルのPDF、またはEPUBやKindleの電子書籍に簡単にコンパイルできるようにするために必要な設定も用意されています。
実際ここまではいらないけど、英文で小説書くなら、このテンプレートでカンパケってことです。
「NOVEL FORMAT 小説フォーマット」というファイルに詳しく解説があります。
「Instructions 手順」というファイル以下のフォルダーの解説があります。
1. Outline 1.概要
2. Characters 2.キャラクター
3. Props 3.小道具
4. Worldbuilding 4.世界構築
5. Research 5.調査
6. Manuscript 6.原稿
7. Series 7.シリーズ
8. Front Matter for Publishing 8.公開の最前線
上記の写真は、1. Outline フォルダの一部です。
さらに、それぞれのファイルにテキストが記述されています。
このテンプレートのベースになつている本は、
『The Outlining Your Novel Workbook』
Outlining Your Novel Workbook: Step-by-Step Exercises for Planning Your Best Book (Helping Writers Become Authors 2) (English Edition) Kindle版
どうもこれって、
『穴埋め式アウトラインから書く小説執筆ワークブック』の元本?
まとめ
K.M.ワイランドのScrivenerテンプレートは、『穴埋め式アウトラインから書く小説執筆ワークブック』を手引書にして取り組めばいけそうです。
まだまだ研究中ですが、いきなり気づいたのは、
フォルダ1のOutlineの内容です。
「General Sketches」に「Premise」や「Plot」、「Theme & Character Arc」「Find Your Theme」「Find Your Character's Arc」などなど・・・・・
ここの充実が、決め手のようです。